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トムヤムクンの具材20選!本格ハーブから代用品・アレンジまで現役料理人が完全解説

トムヤムクンの具材20選 アイキャッチ
この記事は約12分で読めます。

料理研究家、料理大好きフッくんです。

トムヤムクンといえば世界三大スープのひとつに数えられるタイの代表料理🌶

エキゾチックなハーブの香りと酸っぱ辛いコクのある味わいで、特に女性に大人気のスープですよね。

「トム=煮る、ヤム=混ぜる、クン=エビ」という意味で、本場タイでは海老以外にも鶏・豚・魚・イカと色々な具材で楽しまれているんですよ。

実は私、現役料理人20年の経験から、トムヤムクンは本場の食材が手に入らなくても日本の食材で十分本格的に再現できる料理だと感じています。

「ハーブが手に入らない」「ペーストの使い方が分からない」「家庭で本格的に作るのは難しそう」と悩むこと、ありませんか?

そこで今回は、現役料理人20年の経験から、

  • 基本のタイ食材4ジャンル(海老3種・きのこ2種・フルーツ・ハーブ4種)
  • 変わり種具材20選(餅・もつ・野菜・魚介・麺類)
  • 本場の下処理術と日本食材での代用4選
  • トムヤムクンペースト活用術と即席商品3選
  • マジックキッチン秘伝の本格トムヤムクン5箇条

を完全解説しますね🌸

ぜひ最後まで読んでみてください。

トムヤムクンの基礎知識・世界三大スープの一つ

トムヤムクンはフランスのブイヤベース、中国のフカヒレスープと並ぶ世界三大スープの一つ。タイ語で「トム=煮る、ヤム=混ぜる、クン=エビ」という意味の煮込みスープです🌶

最大の魅力は、酸っぱ・辛い・甘い・コクの4つの味が一杯に同居する複雑な味わい。タイハーブの爽やかな香りと唐辛子の刺激、ライムの酸味、ココナッツの甘みが渾然一体となる完成度の高い料理ですよ🍶

★栄養士のワンポイント
トムヤムクンは唐辛子のカプサイシンによる発汗・脂肪燃焼効果、ハーブのデトックス効果、海老の高タンパク低脂質でダイエット中の方に最適。むくみ解消・代謝UP・冷え性改善が期待できる、世界が認める美容スープです◎
★現役料理人のコツ
🌶 私の店では、トムヤムクンを出すときに「酸味と辛味のバランス」を大切にしています。ライムを絞るタイミング、唐辛子の量を客の好みで調整するだけで、同じスープが10通りに変身する奥深い料理。家庭でも仕上げにライム+唐辛子を別添えして、お好み調整スタイルがオススメですよ。

基本のタイ食材4ジャンル(本格派の必須具材)

トムヤムクン タイ具材4ジャンル

本格的なトムヤムクンを作るなら、まず押さえたい基本のタイ食材を4ジャンルに分けてご紹介しますね🌿

① 海老3種(主役の選び方)

  • バナメイ海老:安価でプリプリ食感・スーパーで入手可
  • ブラックタイガー:大ぶりで蒸しても焼いても絶品
  • ロブスター:タイで「クンフアゴーン」と呼ばれる高級種

頭が黒いものや背わたが滲んでいる海老は鮮度が悪いサインなので、選ぶ時は注意してくださいね🦐

② きのこ類2種(食感のアクセント)

  • フクロタケ(ヘッドファーン):プリッと食感・冷凍で入手可
  • ホムデーン(赤ワケギ):玉葱より香り強くカレーペーストにも

フクロタケは袋の中に傘がある特徴的な形状で、軽く火を通すだけのプリッとした食感がトムヤムクンに最適ですよ🌿

③ フルーツ(酸味の主役)

  • ライム(マナオ):程よい酸味と苦味で仕上げに必須

タイ料理ではライムが酸味を加える役割。サラダからスープ・麺類の最後の仕上げに必ず使われる万能フルーツです🍋

④ ハーブ・スパイス4種(本場の香りの秘密)

  • バイマックル(コブミカンの葉):スープの味を決める最重要ハーブ
  • タックライ(レモングラス):レモンに似た爽やかな香り
  • プリック(唐辛子):緑のキーヌーが最強・赤のデーンも定番
  • カー(ナンキョウ):生姜より強く清涼感ある香り
  • パクチー:仕上げの香り付け・根もダシに使う

タイ産バイマックル50gはトムヤムクンの味を決める最重要ハーブ。乾燥タイプなのでストックしておけば本格タイ料理が手軽に楽しめる、私の家庭でも常備の必須食材ですよ。

★現役料理人のコツ
🌿 ハーブはどれも個性が強いので「使う前に潰したり叩いたりして香りを引き出す」のがプロの技。レモングラスは包丁の柄で潰し、パクチーの根は軽く叩く。これだけで本場感が3倍UPしますよ。

変わり種具材20選(日本で楽しむアレンジ)

トムヤムクン 変わり種具材20選

タイ食材が手に入らなくても、日本の身近な食材でトムヤムクンは無限にアレンジできるんですよ🌶

主食・肉類系(5選)

  • ①餅:ボリュームUP・締めにも最適
  • ②もつ:コラーゲン豊富で女性に人気
  • ③鶏肉:タイ本場でも定番のメイン具材
  • ④豚肉:旨味が強くスープが濃厚に
  • ⑤白身魚(タラ・バサ・シーラ):上品な味わい

野菜系(7選)

  • ⑥ヤングコーン:プチプチ食感がアクセント
  • ⑦プチトマト:爽やかな酸味と彩り
  • ⑧玉葱・レッド玉葱:甘みとコク
  • ⑨キャベツ:煮崩れせずシャキシャキ
  • ⑩人参:彩りと甘み
  • ⑪もやし・ラディッシュ・セロリ・ニラ:タイの定番野菜
  • ⑫しいたけ・舞茸など各種きのこ:旨味UP

魚介・海産物系(5選)

  • ⑬タコ:コリコリ食感が個性的
  • ⑭帆立:甘みが強く高級感UP
  • ⑮イカ:身がプリプリで食べ応え◎
  • ⑯牡蠣:濃厚な旨味で冬におすすめ
  • ⑰アサリ・はまぐり:貝のダシが絶品

変わり種・締め系(3選)

  • ⑱牛乳・エバミルク:マイルドで子供にも◎
  • ⑲麺類(うどん・ラーメン・フォー):締めの定番
  • ⑳センレック(タイの米麺):本場のヌードル風
★現役料理人のコツ
🌶 私のオススメは「ココナッツミルク+トムヤムクンペースト+鶏肉+ヤングコーン+プチトマト」の家庭向けレシピ。本場の刺激を残しつつマイルドなので、辛いのが苦手な方やお子様連れの食卓にも◎ ぜひ試してみてくださいね。

本場の下処理7ポイント(プロの仕込み術)

トムヤムクン 本場の下処理7ポイント

トムヤムクンを本格的に仕上げるには、タイハーブと海老の下処理が最重要ですよ🌿

  • ①有頭海老:ヒゲをカット・頭折って尾残し殻むき・背ワタ除去
  • ②バイマックル:葉脈を取って香り引き出し
  • ③レモングラス:包丁の柄で潰して4等分
  • ④パクチー根・プリッキーヌー:軽く潰す
  • ⑤カー・ホムデーン:薄切りで香り展開
  • ⑥フクロタケ:1/2か1/4カットで火通り◎
  • ⑦ミニトマト:ヘタ取り(渋み防止)
★現役料理人のコツ
🦐 海老の殻は捨てずに最初に油なしで乾煎りしてからスープに入れるのがプロの裏技。海老のダシが最大限に広がって、家庭でも店レベルの旨味スープになります。パクチーの根も殻と一緒に煮込むと風味が爆発しますよ。

日本食材で代用4選(本場食材が無くても本格)

トムヤムクン 日本食材で代用4選

タイの食材が手に入らない時の日本食材での代用方法をご紹介します🌸

① レモングラス → レモンorライム

代用する場合は皮ごと入れた方が香りが出るのがコツ。レモングラスだけは確保したい食材ですが、緊急時はこれで対応可能ですよ🍋

② バイマックル(コブミカンの葉) → 柚子の葉

柚子の葉も入手困難ですが、ネット通販なら手軽に手に入るのでおすすめ。香りの近さが優秀な代用品です🌿

③ カー(ナンキョウ) → 土生姜

ガランガルとも呼ばれるカーは、日本の生姜より強い清涼感が特徴。代用するなら土生姜+少量のレモン汁で再現できますよ🌿

④ タマリンド(マカーム) → プルーンorレーズン

トムヤムクンの場合は使わなくても問題なし

。どうしても再現したい時はプルーンを少量加えると酸味と甘みのバランスが近づきます🌸

ナンプラー(魚醤)は普通のスーパーでOK

バランス ナンプラーフィッシュソース ゴールド200mlはタイ料理の必須調味料。普通のスーパーでも手に入りますが、ゴールドタイプはコクが深く、私の店でもトムヤムクン用にゴールドを使い分けていますよ。

カピ(シュリンプペースト) → 干しえび+塩麹+エビ塩

干し海老と塩麹をミキサーでペーストにして、エビ塩を少量加えるとコクが増します。なくても問題ありませんが、あれば本格度UPですよ🌶

トムヤムクンペースト活用術(時短裏技)

トムヤムクン ペースト活用術

「ハーブを揃えるのが大変」という方にはトムヤムクンペーストを使った簡単レシピがオススメ🌶

インターフレッシュタイ新トムヤムクン鍋スープの素は、ハーブの本場感をしっかり残した本格派ペースト。鍋スープ用に454gと大容量なので、家族で楽しめる便利な一品ですよ。

ペーストを使った美味しさUPの3つのコツ

  • ①水ではなく鶏ガラスープで作ると本格度激増
  • ②隠し味にオイスターソース小さじ1でコクUP
  • ③センレック(タイ米麺)でトムヤムクンヌードル化

辛いのが苦手な方は牛乳orエバミルクを加えてマイルド版に。子供でも食べられる優しい味になりますよ🥛

★現役料理人のコツ
🌶 ペースト+ココナッツミルク+鶏ガラスープの「黄金トリオ」で作ると、誰でも一発でプロ級の味に。私の店でも忙しい時はこの方法で時短調理しています。普段の味噌汁代わりにもなるので、レパートリーに加えてみてくださいね。

本場に近づける3つの方法(寿司職人の眼)

本場タイの味に近づけるためのプロのテクニックを3つご紹介しますね🌸

① 生のハーブを使う

レモングラスやコブミカンの葉は乾燥でも入手可能ですが、生で使うと香りが3倍以上になります。可能なら生を選びましょう🌿

② 海老の殻を乾煎り

海老の殻は捨てずに、油なしで乾煎りしてからハーブと一緒に炊くと海老のダシが最大限に広がります。寿司屋でも昆布だしに干し海老を入れる手法と通じる、旨味抽出の鉄則です🦐

③ パクチーの根を活用

パクチーの根は葉より香りが強くダシ取りに最適。海老の殻と一緒に煮込むのがプロの技。レストランでも捨てずに活用する貴重な部位ですよ🌿

すぐ食べたい時の即席商品3選

時間がない・具材を揃えられない時の即席タイプをご紹介🌸

  • ①フリーズドライタイプ:お湯を注ぐだけ
  • ②カップ・袋ヌードル:〆のリゾットも作れる
  • ③レトルトタイプ:湯せんで温めるだけ

ヤムヤムインスタントヌードル トムヤムシュリンプ5Pは、本場タイのインスタント麺の中でも特に人気。お湯を注ぐだけで本場の味が楽しめる、トムヤムクン入門に最適な商品ですよ。

アライド タイの台所トムヤムクンセット80gは、ペースト+乾燥ハーブが揃った便利セット。具材を加えるだけで本格的なトムヤムクンが完成する、初めての方にオススメの商品ですよ。

マジックキッチン秘伝・基本レシピ2種

家庭で本格的にトムヤムクンを作るときの2種を公開しますね🌸


~材料(4人分)~

・有頭海老…12尾
・フクロタケ(冷凍)…200g
・ミニトマト…8個
・バイマックル…6枚
・レモングラス…2本
・カー(土生姜代用OK)…薄切り5枚
・プリッキーヌー…3本
・パクチー…1束
・ナンプラー…大さじ2
・ライム…1個
・水…1500ml
・砂糖…小さじ1

~作り方~

①海老の殻を取り、殻だけ油なしで乾煎り
②鍋に水・乾煎り殻・パクチー根を入れて10分煮る
③こしてからレモングラス・カー・バイマックル投入
④海老・フクロタケ・ミニトマトを加えて5分
⑤ナンプラー・砂糖で味調整
⑥仕上げにライム絞り・プリッキーヌー・パクチー葉

~コツ~

ハーブは煮込みすぎると苦味が出るので、最後の5分で投入。ライムは火を止めてから絞ると爽やかさが残りますよ🍋


~材料(4人分)~

・トムヤムクンペースト…大さじ2
・鶏ガラスープ…1500ml
・ココナッツミルク or 牛乳…200ml
・鶏もも肉…200g
・むき海老…200g
・ヤングコーン…6本
・プチトマト…8個
・しめじ…1パック
・パクチー(あれば)…適量
・ライム or レモン汁…大さじ1
・オイスターソース…小さじ1

~作り方~

①鶏ガラスープを沸かしペースト+オイスターソース投入
②鶏肉・しめじ・ヤングコーンを5分煮込み
③海老・プチトマト追加で2分
④ココナッツミルク or 牛乳を加える
⑤火を止めてレモン汁
⑥お好みでパクチー

~コツ~

ペーストの量で辛さ調整可能。子供向けは大さじ1+牛乳200mlで優しい味に。締めにフォーやセンレックを入れるとトムヤムヌードル完成🌶

マジックキッチン秘伝・本格トムヤムクン5箇条

マジックキッチン秘伝 本格トムヤムクン5箇条

20年現場で培った、家庭でも本場の味を再現できる5箇条を公開します🌶

マジックキッチン秘伝・最高の5箇条

  • ①海老の殻は乾煎りでダシ最大化
  • ②ハーブは最後の5分で投入(苦味防止)
  • ③ライムは火を止めてから絞る(香り保持)
  • ④マイルド派はココナッツミルクor牛乳でバランス
  • ⑤鶏ガラスープがベースで本格度UP

5箇条の詳細解説

①海老の殻乾煎り

:海老の殻にはアスタキサンチンとイノシン酸が凝縮されています。油を引かずに乾煎りすることで、香ばしさと旨味が最大限引き出されてスープの底力UP🦐

②ハーブ投入タイミング:バイマックル・レモングラス・カーは最後の5分で投入が鉄則。長く煮込むと苦味と渋みが出てしまうので、香り成分を残すためにギリギリで入れるのがプロの技🌿

③ライムは火止後:酸味成分のクエン酸は熱で香りが飛んでしまうため、必ず火を止めてから絞る。タイの料理人も鉄則として守る、爽やかさを残す秘訣ですよ🍋

④マイルド調整:辛いのが苦手な方やお子様にはココナッツミルク200mlか牛乳200mlで丸みを出すのがオススメ。エバミルクでも代用可で、家族みんなが楽しめる優しいバランスに🥛

⑤鶏ガラスープベース:水よりも鶏ガラスープを使うと一気に本格度UP。市販の鶏ガラスープの素でも十分で、底力のあるスープに変身します。これだけで家庭料理がプロの一杯に🍶

★現役料理人20年のコツ
🌶 トムヤムクンの最大のポイントは「酸・辛・甘・コクの4味バランス」。ナンプラーの塩味、唐辛子の辛味、ライムの酸味、砂糖の甘味、海老の旨味の5要素が揃った時に世界三大スープの真価が発揮されます。少しずつ調整して自分好みのバランスを見つけてくださいね。

まとめ。。。

今回の記事のポイントをまとめますね🌸

  • トムヤムクンは世界三大スープ・酸辛甘コクの4味バランス
  • 基本タイ食材4ジャンル(海老3種・きのこ2種・ライム・ハーブ4種)
  • 変わり種具材20選で日本でも無限アレンジ可能
  • 本場の下処理7ポイント+海老の殻乾煎りで店レベル
  • 日本食材代用4選(レモン・柚子葉・土生姜・プルーン)
  • ペースト活用で時短調理・即席3タイプも便利
  • ダイエット効果(カプサイシン・デトックス・むくみ解消)
  • マジックキッチン秘伝5箇条:殻乾煎り・ハーブ後入れ・ライム後・マイルド・鶏ガラ

トムヤムクンは本場食材が手に入らなくても、日本の食材と代用品で十分に再現できる本格世界料理

ペースト活用や即席タイプから始めて、慣れたら本格レシピにチャレンジ。日々マンネリ化する食卓に、トムヤムクンの酸っぱ辛いスープは違った雰囲気を運んでくれますよ🌶

皆さんも自分だけのオリジナルトムヤムクンを完成させて、世界三大スープを家庭で楽しんでくださいね🌸

最後までお読みいただきありがとうございました。

フッくんでした!

料理・具材
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