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オムライスの定番具材から変わり種まで紹介!家庭やプロの視点で特集するよ

この記事は約10分で読めます。

料理研究家、料理大好きフッくんです。

オムライスは、ケチャップライス、もしくはバターライスをオムレツで包みこんだ料理ですが、日本でも定番のメニューになっているのではないでしょうか。

オムライスは皆から人気の料理のひとつで、食卓にもお弁当にも合わせやすい料理ですが、チキンライスの具材から、ソースを変える事で様々なオムライスが作れます。

オムライスのバリエーションも進化していき、オムライスの専門店があるほどです。

オムライスで人気の「ふわとろオムライス」の簡単な作り方や、オムライスのチキンライスからソースまでの具材や変わり種を見ていきましょう。

具材が変わるだけで見た目や味も変わるので、少しでも参考になればと思います。

オムライス基本的な具材は?

定番と変わり種の具材をみて、オリジナルのオムライスを作ってみてくださいね。

オムライスの定番の具材は?

ここではチキンライスに入る定番具材をご紹介します。

 

①肉類(鶏もも肉、ベーコン、ハム、ソーセージ)

あれば美味しいチキンライスが作れます。

家にあるものか、好きな具材をチョイスしてみましょう。

②玉葱

具材が他になくても、玉葱だけ入れるだけでも、立派なオムライスになりますので、玉葱はオムライスには大事な具材です。

ケチャップライスを作るときに、ご家庭の火力に弱い場合は、玉葱の水分で、ご飯がべちゃべゃになる事もあります。

そんな時は、先に具材を炒めケチャップを入れてチキンライスベースを作り、ある程度水分が減るまで煮詰めます。

それを、ご飯に混ぜてから炒める事で、ご飯がべちゃつくのがましになりますよ。

③人参

玉葱と一緒に入れる場合もありますし、入れないオムライスもありますが、入れるとチキンライスのケチャップ味がさらに美味しくなります。

全体的にオムライスのメニューを見てみると入ってる事が多いですね。

④ピーマン

味も引き締まるし、彩りとしても入れておきたい具材です。

ただ色が飛びやすいので、最初に油で炒めるか、茹でて最後に合わせると色がとびにくくなります。

⑤グリーンピース

ご家庭のお弁当などのチキンライスによく上にのってますが、ピーマンが嫌いな方にはグリーンピースにしてもいいですね。

グーンピースも苦手な方は、粉パセリで代用してもいいですね。

オムライスの変わり種は何がある?

変わり種の具材のオムライスは?

①マッシュルーム

オムライスには、入っていることも多いので、定番具材ともいえる食材です。

どっちかといえば、チキンライスの中に入っていることが多い具材です。

デミグラスソースのオムライスを作るときなどは、ソースに入れてもいいですね。

オムライスには、マッシュルームは欠かせない具材と言えます。

②コーン

コーンの入ったチキンライスもすごく美味しいですね。

子供のお弁当に、チキンライスなどを作るときは、コーンを入れてあげることにより、子供がとても喜ぶオムライスになります。

お子様のお弁当などに、コーンが入ったチキンライスをよく見かけます。

また、冷凍のコーン、栄養面を考えて、冷凍のミックスベジタブルでも代用してもいいですね。

③きのこ類

きのこ類もオムライスにはとてもよく合う具材です。

特に、デミグラスソースクリームソースの中にキノコが入っていることも多いですよね。

きのこを少しカットして、チキンライスの中に入れても変わり種としてオススメです。

チキンライスの中から、きのこが出てくると、 きのこの食感も加わり、ボリュームもアップするので、色々なオムライスのバリエーションを増やしてみてくださいね。

④トマト、トマト缶

トマトは、ケチャップライスの原型の食材です。

生でトマトやプチトマトはオムライスの付け合わせとして、良く出てきます。

トマトを具材として入れる場合は、ソースの中にトマトを入れるのがおすすめです。

トマトから、トマトソースを作ってチキンライスを作るとケチャップとはまた違う、トマトの風味豊かなチキンライスに仕上がりますよ。

その場合はホールトマト缶などのイタリア産のトマトを使うことがオススメです。

⑤豆腐

豆腐にオムライスと思う方も多いかも分かりませんが、栄養面においてもオススメな食材です。

卵の中に豆腐をすりつぶして入れてもいいし、豆腐を使ったクリームソースを作ってもヘルシーで美味しいソースに仕上がります。

オムライスはバターをたくさん使うので豆腐を使うことによりヘルシーなオムライスに仕上がりますよ。

⑥ツナ缶

鶏肉やベーコンの代わりにツナを使ったチキンライスもおすすめです。

チキンライスの中に入れてもいいし、トマトソースの中に入れてもとっても美味しいですよ。

少しオリジナルのオムライスや、子供や高齢者を作るときなどには、食べやすいので、ツナ缶もオススメです。

⑦ひき肉(合い挽きミンチ、牛ミンチ)

ひき肉を使ったオムライスはたくさんありますが、なかなかオムライスにひき肉を使うことは少ないかもしれません。

ドライカレーなどで、ひき肉を使われているようにオムライスもひき肉がとても良く合います。

ご自宅に鶏肉やベーコンなどがない場合は、ひき肉でオムライスを作ってもとても、食べやすい美味しいチキンライスになりますよ。

⑧とろろ

長芋は粗みじんにしてチキンライスに混ぜてもいいですが、一番よく合うのは、長芋をすりおろして白ダシでのばします。

そこに、明太子を合わせて、オムライスのソースとしてが一番おすすめです。

とても美味しいので是非試してみて下さいね。

⑨しらす

チキンライスの中にしらすを入れて炒めても美味しいですが、一番よく会うのは和風オムライスと合わせる事です。

炊き込みご飯が余った時でもいいし、あっさり和風チャーハンを作って卵で巻きます。

上から和風だしで作ったしらす入りのあんをかけて作るのが一番おすすめです。

オムライスといえばケチャップライスというイメージがありますが、卵で包む工程以外、全て和風にすれば、一味違った和風オムライスが食べれるので、ぜひ試してみてくださいね。

⑩チーズ

チーズは定番の具材と言っても過言ではありません。

オムライスチーズの相性は完璧ですね。

ご飯の中にチーズを混ぜるということはあまり好ましくはありませんが、卵の中にチーズを入れたり、チーズフォンデュを作る要領で、チーズソースを作ってオムライスの上にかけるとすごく美味しいオムライスができます。

また、チーズはカレーとの相性もいいのでソースの中にカレー粉を少し入れるだけも、とても美味しいですよ。

カレーチーズソースをオムライスにかければ、オムライスのバリエーションはとても増えますよ。

具なしオムライスをレンチンで作る!


  • レンチンチーズ玉子ライス
材料

ごはん…180g

たまご1個…1個
ケチャップ大さじ1〜お好みで
牛乳(なければ水)大さじ1〜お好みで
マヨネーズお好み…大さじ1
とろけるチーズ…大さじ2

塩胡椒…少々

顆粒コンソメ(なければ和風だし)〜1つまみ
ブラックペッパー…少々

乾燥パセリ…適量

~作り方~

①…温かいご飯に、塩胡椒、ケチャップ、コンソメかダシを入れてしっかり混ぜる。(チキンライスを作る)

 

②…別の容器で卵を、牛乳、卵、マヨネーズを入れ、混ぜて卵液を作る。

 

③…①のチキンライスを上に②をかける。

 

④…チーズとブラックペッパーをのせて電子レンジ600wで1分半ほどレンチン!

様子を見ながら、たまごが適度に固まって、チーズが溶ければOK!

 

⑤…乾燥パセリをかけて完成。

レンチンであれば一般家庭でも簡単に材料さえあればできるし、コストもほとんどかかりません。

具材が欲しい場合は、ベーコン玉ネギをしっかり炒め、ケチャップを入れてケチャップ種チキンライスベースを作ってご飯とまぜる。

卵だけでも、フライパンで焼く事で、チキンライスを炒めなくても本格的に仕上がりますよ。

オムライスの玉子の失敗しない焼き方

チキンライスは作れても、卵が焼けないという方も多いのではないでしょうか。

技術で作る事は大変ですが、ご家庭で簡単にトロトロにするには、オムレツを作るか、ご飯を入れて巻くかになりますが、オムレツを作る、

巻くの前の工程(写真❸)の状態でご飯にかけるのが一番失敗しません。

また、テフロンの引っ付かないフライパンを使う事、または、周りに油を回し入れる事でひっつかずにで出来ます。

最初フライパンにバターや油を多めに入れる事でも、引っ付かずに綺麗に焼くことが出来ます。

量的には卵3個に対して、バター15g程です。

カロリーは上がりますが、綺麗に作るためにバターの量は大事になります。

この状態であれば、火を止めてご飯を入れて、フライパンを返して巻くことも出来ますが、玉子の量が少ないと破ける事もあります。

卵を3個使うことで厚みが出来て破れにくくなります。

フライパンの大きさは直径20㎝くらいがベストです。

  • 引っ付かないテフロンのフライパンを使う。
  • バターの量は多めにする。
  • 卵を入れたら、箸で早くかき混ぜ、スクランブル状態にする。(お店では必ずします)
  • 写真の状態で、油をフライパンの周りから360℃回しかける。(写真❸の時に油を入れる)
  • 火を止めて、滑ってそのままご飯に盛り付ける。玉子が動かない場合は、フライ返しを使う。

参考までですが、プロのお店で、卵白をメレンゲ状にして組み合わせるこ事で、さらにふわふわのオムライスを作る事が出来ますよ。

溶いた卵の中に牛乳生クリームを入れることでも、卵がふわふわになりますので是非試してみてくださいね。

炊飯器でチキンライス

主婦の味方、時短にもなる炊飯器チキンライス

 

~材料~作り方~
  • 米…3合
  • スライスベーコン(鶏もも肉など)…50g
  • 玉葱みじん切り…20g
  • グリンピース…10g

★ローリエ…小1枚 トマトケチャップ…大さじ6 ウスターソース…大さじ2 バター20g 塩胡椒…適量

 

★ベーコンと玉葱を炒めて、ご家庭で炊いてる炊飯器に、3合の線より少し下(2.8くらい)に水を合わせて、★の調味料とグリーンピースを入れて炊くだけです。

炊きあがったら、お好みで分量外ケチャップを足して混ぜてください。

炊き上がったチキンライスを炒めればさらに美味しくなりますし、そのままでもパラパラした米に仕上がっています。

炊飯器で炊いてしまうことにより、ご飯のベタつきがなくなります。

調理のコツとしては、ベーコンと玉ねぎを炒めた時にしっかりと炒めて玉葱の水分を飛ばすこと。

いつも通り白飯を炊く要領でそれよりも水を減らすことでパラパラとしたチキンライスができます。

フライパンで炒めるのに苦戦している方は、是非、炊飯器でのチキンライスを試してみてくださいね。

また炊き上がったご飯に、混ぜるだけでできるチキンライスの素もありますので忙しい来て時間がない方は是非活用してみてください。

ただ、具材が入っていないので、別に材料を揃える必要がありますので、注意して下さいね。

まとめ。。。

オムライスの定番具材といえば、鶏肉、ベーコン、玉ねぎというイメージがありますが、意外とたくさんの具材が合うことが分かったのではないでしょうか。

オムライスを食べに行ったら、お店ではご飯がパラパラしているし、卵はふわふわしているのでご家庭では難しいと思っている方でも、やり方を少し覚えるだけでご家庭でも簡単にオムライスを作ることができます。 

ご飯を炒めることをしなくても炊飯器で作ったり、卵を焼く時はテフロンのフライパンを使ったりすれば失敗することなくオムライスが作ることができますね。

オムライス一つにおいても具材をチョイスすることによりソースも合わせればたくさんのオムライスのバリエーションが広がりますので、是非ご家庭でもチャレンジしてみてくださいね。

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