料理研究家、料理大好きフッくんです。
夏はやっぱり子どもも大好きなカレー!
ご飯をしっかり食べて、今から夏バテ対策にもオススメです。
夏野菜カレーは、ひき肉カレーに、素揚げの野菜をのせたものです。
夏野菜とはキュウリ、ナス、トマト、ピーマン、オクラ、トウモロコシ、ニラ、カボチャ、ズッキーニなどが代表的ですよね。
カロテン、ビタミンC、ビタミンEなどを多く含む野菜が多く、夏ばてなどに効果が高いのがいいですね。
カレーって種類が多すぎていつも、献立に悩まされますよね。
今回は、夏野菜カレーについての献立、副菜やスープ合うおかずを紹介したいと思います。
同じものになりがちなカレーの献立ですがカレーによって、色々組み合わせが変わる事で、様々な献立が出来上がります。
献立は、何かを参考にするだけで色々思い浮かびますよね。
少しでも皆さんの悩みを解消できれば幸いです。
まずは全品を!夏野菜カレーの時の献立例!
献立アイデア①さっぱりと行きたい時は!
汁ありの場合
カレーはスープを付けないことも、多いですよね。
食べに行ったときは、サラダがよくついてるイメージがありますが、他の副菜も合わせれるものはたくさんあります。
多種多様ですので、色々なアレンジ方法がありますが、カレーの副菜としては、あっさりした和え物や、サラダが合わせやすいですよね。
今回の副菜は、前にビックリドンキーにあった洋風の冷奴があったのですが、美味しかったので、それを再現しました。
スープもなんでも合わせやすいですが、副菜にボリュームがあれば、あっさりしたコンソメスープや、すまし汁が合わせやすいです。
汁なしの場合
①ご飯
②夏野菜カレー
③コールスローサラダ
④フルーツヨーグルトサラダ(デザート)
カレーは全般的に、フルーツやヨーグルトの相性は抜群です。
まずは、デザートはフルーツを使ったデザートを考えれば、何にでも合わせやすいので、参考にしてみてください。
忙しい時などは、三つ豆の缶詰とかあれば、重宝しますよ。
コールスローサラダは、ファーストフードの代名詞ですね。
素揚げすることが、定番ではありますが、夏野菜カレーをヘルシーに食べるには、野菜を、グリルなどで焼いたり蒸したりすれば、あっさりした夏野菜カレーが食べれますので、副菜のバリエーションも広がります。
献立アイデア②がっつり行きたい場合は?
汁ありの場合
肉のフォーは、スープを取った後の塊肉を薄切りにして乗せる定番のスタイルです。
よく煮込まれた柔らかい牛肉とほんのりとスパイスが効いたクリアなスープの味が楽しめ、フォーとの相性は抜群です。
フォーを入れることで、しっかりとした献立になり、スープとして食べる場合には、フォーの量を調整して楽しみましょう。
汁なしの場合
①ご飯
②夏野菜カレー
③有頭エビフライ
④フルーツのチェー
カレーにはよく合うエビフライをチョイスしました。
有頭海老フライにすることで、海老の濃厚な味わいが堪能でき豪華になりますよ。パン粉をつけるのが大変ですが、 エビフライを手作りにすると、エビの厚みもプリプリとした食感に仕上がります。 フルーツのチェーは、ベトナムの北部のハノイで人気のスイーツです。色々な果物がたっぷりと入って、見た目も鮮やかで、 一品一品がしっかりしているので、 しっかりお腹も満たされます。 参考までに、ジャックフルーツや、リュウガンは、日本で生で手に入れるのは難しいので、缶詰なども売っているので、代用してもいいですし、 ももや、 ライチなどで代用しても良いでしょう。
それ以外のメニューもおさえておこう!
副菜3選
①マカロニサラダ
サラダの代表とも言えるマカロニサラダ。夏野菜のカレーに、マヨネーズとハムが絡んだマカロニサラダはとてもよく合います。マカロニサラダは、きゅうりなどの野菜類の水気をしっかり絞ることが生命線になるので、 しっかり水気をきって調理しましょう。
②シーチキンサラダ
シンプルな水菜のサラダに、ツナを乗せた、 シーチキンサラダは、マヨネーズ、 ドレッシングどちらでも合わせやすいサラダです。夏野菜カレーには、 サラダでも、動物性のものを少し添えてやることにより、とても食べやすくなります。
③海老と帆立のマリネ
献立の組みあわせに物足りない場合は、エビとホタテを使ったマリネにすると、豪華な献立となりますよ。夏野菜カレーに合わせるマリネはたくさんありますが、 夏野菜カレーは野菜がメインですので、シーフードマリネは特によく合いますよ。
スープ3選
①ヴィシソワーズ
ヴィシソワーズはポロネギとジャガイモの冷製スープですが、かなり美味しいし、おすすめです。
白ネギでも代用できますので、献立のレパートリーに加えてみてください。
温かくても、美味しいヴィシソワーズ。
温かくなると、名前がじゃがいものポタージュとなるんですが、どちらも美味しいですので是非食卓に並べてみてください。
②キャベツのコンソメスープ
食物繊維たっぷりな野菜とキャベツの甘みが生きたヘルシースープ。
粒マスタードが隠し味です。
カレーには、絶妙に合います。
③バター風味トマトスープ
トマトの酸味が効いた、トマトスープです。トマトに含まれるリコピンが有名ですが、美容や健康にも良く、また牛乳とも相性がいいので、トマトクリーム風にしてカルシウムを同時に摂取することができる優れ物のスープですよ。トマトのリコピンは、 油と一緒に摂取するとよく吸収できるので、オリーブオイルなどを使って調理すると効果的です。隠し味としてはブラックペッパー入れると、美味しくいただけます。
残った夏野菜カレーを応用するのも、冷凍保存も一つの手
夏野菜カレーが余った場合、野菜などはまた別の料理に使えますが、夏野菜カレーのルーが余った場合は、 ホールトマト缶や、 生のトマトを湯むきして、 カレーミートソースに作り変えることがおすすめです。
カレーのルーに、水煮大豆や、野菜を加えてキーマカレーにも変えてもいいですね。
カレーミートソースに変えることで、 冷凍保存が可能になります。
また後日に、 カレーミートソースパスタにしてもいいでしょう。
トーストにカレーミートソースをかけ、とろけるチーズを乗せれば、カレー風味ピザトーストにしたり、ペンネを使ったパスタ、サイゼリヤのミラノ風ドリアみたいに変身させることも可能です。
カレーは、 とても応用が利くので是非色々試してみてくださいね。
まとめ。。。
夏野菜カレーをご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
暑い真夏に、夏野菜カレーは、体力作りにも最高のメニューだと言えます。
野菜の嫌いな子供達でも、 野菜を素揚げして、食べやすいひき肉のカレーと食べることで、どんどん野菜も食べることができます。
また野菜カレーですので、 白菜や付け合せも、比較的合わせやすいのではないでしょうか。
献立を考える上で、食べたい献立というよりも、 栄養面においても大事になってくるので、サラダや、 フルーツ、ヨーグルト などと一緒に食べるのが好ましいと言えます。
また、カレー類は、アレンジ方法も様々で、焼きカレーやカレーうどん、ドライカレーなどバリエーションは昔の比ではありません。
そうしたバリエーションそれぞれで合う献立は変わっていくものです。
当ブログではそうしたカレーの記事についても(徐々にですが)増やしていますので、ぜひ合わせて参考にしてみてくださいね。
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