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焼きそばの定番具材から変わり種まで紹介!調理のコツやアレンジ、切り方まで特集するよ!

この記事は約15分で読めます。

料理研究家、料理大好きフッくんです。

ご自宅でも簡単に作れる焼きそば、忙しい時にもさっと作れるのが魅力の焼きそば。

その焼きそばと言っても、和風のソース焼きそばから、あんかけ焼きそばまで、いろいろありますよね。

ここでは、ソース焼きそば各焼きそばの定番具材の紹介と、組み合わせでのアレンジ焼きそばをご紹介しています。

しかしご自宅で作るとなると、毎回同じような具材になってしまうと思います。

フライパンで簡単にもできるし、 手間もかからないので、ご自宅でもよく作る料理ではないでしょうか。

種類の多い焼きそばですが、変わり種の具材を使うことによってさらにバリエーション豊富になるので、少しでも参考にしてみてくださいね。

まずは基本から!基本的な焼きそばの具材

ソース焼きそばの定番具材は?

①豚肉

ソース焼きそばの定番の豚肉は主にバラ肉を使われていますが、豚ひき肉や鶏もも肉でも美味しくできます。

また焼きそばは、ソース焼きそば以外に、塩焼きそばなどがありますが、(ソース、塩、カレー、醤油など)味を変えることにより、アジャストさせやすい料理です。

②キャベツ

焼きそばの定番具材の王様ではないでしょうか。

たっぷりのキャベツを使うことにより、シャキシャキの食感が楽しめてそれだけでも満足できます。

袋麺のインスタントは具材が入っていないので、キャベツを加えてあげることだけでも豪華な焼きそばになりますよ。

また、季節によって春キャベツを使うことで、一味違った焼きそばが完成します。

春キャベツの焼きそばに桜えびを加えて一緒に炒めれば、豚肉やその他の具材がなくても十分に満足できますので是非試してみてください。

③玉ねぎ

玉ねぎを入れることにより甘味が出て焼きそばが一段と美味しくなります。

他の素材と一緒に入れることにより豪華な焼きそばになります。

玉ねぎだけでソース焼きそばを作る場合は、レッド玉ねぎを使うとシンプルに美味しくできますよ。

④人参

人参と玉ねぎがあれば、それだけでもシンプルに作れる定番具材です。

人参は火の通りを良くするために、細く切るなどして工夫するのが大事ですね。

⑤もやし

もやしは、焼きそばの具材としては定番ですね。

お財布にも優しいもやしは焼きそばの単価を少しでも下げてくれます。

特に豚バラ肉との相性はいいですね。

もやしのシャキシャキ感の歯ごたえはソース焼きそばにぴったりです。

⑥紅生姜

紅しょうがは焼きそばには欠かせない存在ですよね。

紅しょうががあるだけで焼きそばの美味しさが一段と引き立ちます。 

また紅生姜好きには絶対に欠かせない具材です。

横に添えてもいいでし、中に混ぜ込んで炒めてもいいですね。

⑦ピーマン

屋台の焼きそばなどにはピーマンが入ってることはありませんが、ソース焼きそばにピーマンを入れることで色鮮やかなソース焼きそばができます。

ご自宅や、お店で食べた時に定番の焼きそばにピーマンが入っていることも多々ありますよ。

ピーマンは緑黄色野菜で、栄養もあるので、是非ソース焼きそばにピーマンを添えてみて下さい。

⑧ニラ

ソース焼きそばの定番とは言い難いですが、ソース焼きそばにも、 中華焼きそばにもよく入っている具材です。

長さは4㎝から5㎝に切るのが理想です。

上海焼きそばの方のようにオイスターソースで味付けした焼きそばによく合います。

⑨しめじ

定番のソース焼きそばに入っていることもまれにありますが、中華焼きそばには入ってる具材です。

ご自宅で具材が余ってる場合にはしめじを入れることによって焼きそばにボリュームをもたせることができます。

⑩青のり

青のりは焼きそばにとてもよく合います。

具材と調味料ともいえる青のりですが、ご自宅で残りがちになることもあると思います。

そのような場合はちくわの磯辺揚げの衣にする、唐揚げなどの衣に混ぜ合わせる、パン粉の中に混ぜ合わせてカツにする、天ぷらの衣に混ぜ合わせる、里芋の煮っ転がしの周りにまぶしたりする、フライドポテトに振りかけるなど工夫すると、早く使い切ることができますよ。

⑨天かす

変わり種というよりは、ソース焼きそばを美味しく作るのに欠かせないのが天かすです。

海老の天かすや、イカの天かすなど使うと絶品の焼きそばが完成します。

レシピなどでも使われてないことも多々ありますが、 焼きそばの具材がなくても美味しい焼きそばができますよ。

あんかけ焼きそばの定番具材は?

あんかけ焼きそばの定番にも色々なバリエーションがありますが、まずは基本的に入ってる定番具材をひとつづつ見ていきましょう。
あんかけ焼きそばの定番具材といえば、、、

①豚肉

②海老

③イカ

④うずらの玉子

⑤白菜

⑥青梗菜

⑦人参

⑧長ネギ

⑨きくらげ

八宝菜やかた焼きそばと同じ具材を使うこともありますが、味付けも八宝菜やかた焼きそばとほぼ同じですが、麺を香ばしく焼き上げることで、料理として全く別のものになるのが面白いポイントです。

八宝菜、かた焼きそば、あんかけ焼きそばの具材も多種多様ですので、変わり種やいろんな具材を見て作るのがいいでしょう。

詳しくはあんかけ焼きそばの記事を参考にしてみて下さい。
意外な変わり種もあるので参考にしてみて下さいね。👇

塩焼きそばの定番具材は?

あっさりめの塩焼きそばに、定番具材は、沢山合わせる事が出来ます。

シンプルだからこそ飽きない具材や味付けで、塩焼きそばを堪能しましょう!

塩焼きそばの定番具材と言えば、

①豚肉 (スライス)
②キャベツ
③玉葱
④人参
⑤ニラ
⑥もやし
⑦長ねぎ
⑧にんにく

などがありますが、定番具材から変り種まで色々合わせると、多種多様な塩焼きそばができますよ。

塩焼きそばの記事に詳しく書いていますのでこちらを参考にしてみてください。👇

たらこ焼きそばの定番具材は?

たらこ焼きそばはご自宅でなかか作る事も少ないと思いますが、時短でお財布にも優しい焼きそばなんですね。

たらこパスタを焼きそばで作っても意外と美味しいんです。

たらこ焼きそばの定番具材と言えば、、、

①たらこ

②明太子

③キャベツ

④大葉

⑤きざみのり

などがありますが、シンプルも美味しいのはいいですが、栄養が取れないのがデメリットなんですね。

色々な変わり種を合わせたり、味付けを工夫する事で色々バリエーション豊富なたらこ焼きそばが作れますよ。

色々な変わり種のたらこ焼きそばの記事はこちらを参考にしてください。たらこ焼きそばが食べたくなる事間違いなしです。👇

色んな具材を試してみよう!意外とマッチする変わり種

焼きそばの変わり種は何がある?

①ベーコン

ベーコンをカリッと焼いてソース焼きそばにしても美味しいです。

塩焼きそばやあんかけ焼きそばにもとてもよく合う具材ですね。

小さなお子様やお年寄りは豚肉が固い場合もありますよね。

そんな時はベーコンで代用してやるととても食べやすくなります。

②ツナ缶

ツナと焼きそばの相性は抜群です。

ツナは最初に炒めてしまうと身がパサパサでボロボロになるので、出来上がりにさっくりと混ぜ合わせます。

ツナ缶の汁もある程度切ってから最後に和えるのがポイントです。

ツナは、塩気があるので塩焼きそばとして非常に良く合う具材です。

味付けは塩コショウ鶏ガラスープの素で作る中華風の味付けがよく合います。

大根おろしを添えて、大根おろしと一緒に食べるとさっぱりした味わいになります。

それ以外にも梅しそや大葉ともよく合うので 、オリジナリティの焼きそばが作れますよ。

③鯖缶、いわし缶

鯖缶とイワシ缶の汁はよく切って使います。 

白を使ってもいいのですが、焼きそばがべちゃつくので、入れるとしても少しにしましょう。

塩コショウで味を調えて完成です。

鯖缶やいわし缶は、味付けの物を使う事で、 塩焼きそばでもなくソース焼きそばでもないオリジナルな焼きそばが完成しますよ。

マヨネーズで炒めてあげると風味とコクが増します。

④ランチョンミート

ランチョンミート自体に塩気があるので、味付けは薄めにしたほうがいいですね。

ランチョンミートは、ゴーヤとの相性がいいので、ランチョンミートとゴーヤの塩焼きそばにすると美味しくなりますよ。

⑤鮭

塩鮭をほぐして入れると、一味違った焼きそばが味わえますよ。

また、鮭フレークを利用しても美味しいですよ。

どちらも塩分が加わっているので味付けには普段よりは薄めにしたほうがいいですね。

焼きそばとしては塩焼きそばがおすすめです。

⑥ごはん

焼きそばとご飯を合わせることによってそばめしが完成します。

炭水化物×炭水化物の禁断メニューではありますが、量を調整すれば禁断メニューではありませんね。

また卵などを組み合わせることによりオムそばめしにもなるし、子供にも喜ばれるメニューになります。

⑦こんにゃく

ソース焼きそばにこんにゃくを入れると意外と美味しいんですよ。

こんにゃくの食感が更に焼きそばを美味しく仕立ててくれますよ。

⑧青ネギ

青ネギを斜め切りにして具材の中に混ぜ込んでもいいし、小口切りを上からかけてもいいですね。

ピーマンが定番具材とされていますが、私は青ネギを使うことが多いです。

ピーマンが苦手という方は青ネギを使って見て下さい。

⑨竹輪

豚肉がなくても竹輪で代用しても美味しいソース焼きそばができます。

練り製品とソースは非常に良く合うので、さつま揚げやかまぼこなどで作っても遜色ない焼きそばが仕上がります。

⑩卵

卵は定番といってもいい具材ではないでしょうか。

おすすめは目玉焼きとして焼きそばの上に乗っけて食べるのがいいですね。

焼きそばを卵で巻いたらオム焼きそばにもなりますし、錦糸卵を上からチラしても見栄えが良くなります。

卵に少し牛乳とマヨネーズを加えて半熟スクランブルエッグにします。

オムライスの要領で上からかけてあげても麺と半熟卵は絡み合って最高に美味しい逸品が仕上がりますよ。

組み合わせの具材はどんなものがある?

組み合わせアレンジの外さないパターンをご紹介します。

①豚肉×キャベツ×玉葱×人参×紅生姜

ソース焼きそばの定番ですね。豚肉とキャベツと紅生姜だけでも美味しいので、忙しい時には、さっと作れていいですね。

焼きそばに混ぜ混んで炒めるパターンですので、味付けは塩味でも、ソースでもどちらでも作れますよ。

豚肉をエビやイカに変えれば、シーフード焼きそばになります。

②豚バラ薄切り肉×玉ねぎ×しいたけ×白菜×にんじん×絹さや

あんかけ焼きそばの具材ですが、定番と言ってもいくらたかパターンがあるので、その他青梗菜やもやし、キャベツ、きくらげ、うずらの卵、しめじなど、これらの具材もあんかけ焼きそばに良く入っています。

白菜は炒め物には、水分が出るので、キャベツや青梗菜に変えれば、塩焼きそばの具材としてもいけますね。

③豚薄切り肉×玉ねぎ×茄子×トマト×ピーマン

ナポリタンの具材で、焼きそばナポリタンです。

時短にもなるので、その名の通りで、スパゲッティーは7分以上茹でる時間がかかりますので、焼きそばのゆで麺を使うとすぐにできるのでおすすめです。

④スパム×ゴーヤ×卵×もやし

ゴーヤチャンプルの豆腐を外したくないですね。

焼きそばと一緒に炒めると豆腐は崩れるため、厚揚げや沖縄豆腐で代用すると良いでしょう。

ゴーヤチャンプルーは和食の味付けですので、和風の焼きそばには、とてもよく合います。

そうめんチャンプルーがあるように、 焼きそばですることによりそうめんよりは失敗しにくくおいしく仕上がりますよ。

またニンニクで炒めたり、にんにくチップを入れるとスタミナ焼きそばに変身します。

⑤ベーコン×卵×牛乳×粉チーズ

カルボナーラの具材になります。うどんでするのと同じで焼きそばで作っても美味しいですよ。

カルボナーラ焼きそばはあまり聞きなれませんが、ひと味違うカルボナーラを是非作ってみてくださいね。

また、パスタの具材で、麺を焼きそばで代用しても色々アレンジ焼きそばが作れますので、日々のメニューのバリエーションを取り入れてみてはいかがでしょうか。

⑥明太子×じゃがいも×刻みのり

じゃがいもをマッチ棒より太めの千切りにして最初にオリーブオイルをひいて具材を炒めます。

次いで、焼きそばの麺を入れて、バター、塩コショウで味をつけます。

最後に明太子を入れて絡めるだけですが、私が個人的によく作る焼きそばです。

少し小腹が空いた時によく食べますが、受験勉強をしている子供達のおやつに最適な焼きそばといえます。

その名は「明太じゃがバター焼きそば」です。(笑)

お好みでマヨネーズかけても美味しいです。

⑦豚肉×キムチ

豚キムチを作って焼きそばに混ぜ合わせて炒めて、塩コショウ、ごま油で味を調整します。

簡単で、豚キムチと焼きそばの組み合わせは抜群です。最後に紅生姜で完成です。

⑧豚肉×キャベツ×アボガド×卵

豚肉とキャベツで定番のソース焼きそばを作り、上からアボカドと卵を添える焼きそばです。

え!?アボカド? と思われる方も多いと思いますが、焼きそば全体がクリーミーになりおいしいですよ。

最初に具材とし炒めるのではなく、目玉焼きと一緒に添えてあげたり、1㎝の角切りにして、上からパラパラとかけてあげるようにしてもおしゃれなソース焼きそばになります。

具材と一緒に炒めてしまうと形がなくなりべちゃべちゃになってしまいますので最後に合えるか添える形がいいでしょう。

⑨豚肉×キャベツ×若布

カットわかめなどを使って簡単に作ることができます。 

普段の焼きそばの具材を炒める時に、少し散らすだけで、ミネラルなどの栄養補給もできます。 

ソース焼きそばには意外と良く合うのでぜひ試してみてください。

焼きそばの調理の入れる順番やコツについて

ここでは定番の肉と野菜の切り方と炒める順番をご紹介します。
その他の野菜も同じ大きさに合わせたり、硬い筍は薄くスライスしたりするのがおススメです。

切り方を工夫する

①肉類

スライス肉は幅2.5㎝~3㎝位が定番ですね。
また、5㎜幅に切っても、麺と良く絡まっていいですよ。

②キャベツ

大きさは、幅2㎝、長さ3㎝位が定番です、いわゆるざく切りです。
細すぎでなければ、問題ないですね。
ポイントとして、葉脈の方は芯が多いので芯の所を切り分ければ、葉脈の芯の部分だけ少し削いであげると、火が入りやすいですよ。

③玉葱

1/2にして、3㎜くらいにスライスするのがちょうどいいですね。
細すぎると具材として、具材が目立たないし、水分が出るので、べちゃつくので程々の大きさにしましょう。

④人参

短冊切りか、太めのマッチ棒の千切りが定番です。
キャベツや玉葱より水分もでないので、マッチ棒の大きさでも問題ありませんが太すぎは火が通りにくいので、どうしても大きな具材がいい場合は下茹でしましょう。

⑤ピーマン

ピーマンは幅5ミリ程に縦切りが定番です。
ピーマンは色が飛びやすいので、素揚げか塩茹でしてから最後に入れるか、最後に添えると色が飛びにくくなります。

炒める順番は?

焼きそばは作るコツは炒める順番も重要になります。火の強さや、具材の切り方も大事ですが、炒める順番も変える事で美味しく仕上がりますよ。

炒める順番

①…フライパンに油をひいて油をよくなじませ、人参をさっと炒めて、豚肉を赤身の色が変わるまで炒めます。

 

②…次に残りの野菜を入れてしんなりする炒めます。

 

③…次に麺を入れますが、だし汁を大さじ1ほど入れてほぐしたものを入れます。焼きそば麵と肉と野菜をしっかり絡めたら、弱火にして、1分程蒸らします。

 

④…蒸し終わったら、塩、こしょう、ソースを入れて混ぜて完成。ソースが液体の場合は、炒めて、水分を飛ばすとべちゃつかず出来上がります。

レンジで簡単に作る方法

~材料 1人分~
中華麺…1袋
ベーコン…1枚(19g)
キャベツ…20g
ピーマン…1/4個
ごま油…小さじ1/2
付属のソース…1袋
塩こしょう…適量
青のり…適量

~作り方~

①…ベーコンは5㎜幅に切る。キャベツは1㎝×3㎝g程の食べやすい大きさに切る。
ピーマンは5㎜幅の細切りにする。

 

②…中華麺の袋のはしに切れ目を入れて、600Wのレンジで40秒、または800Wのレンジで30秒加熱してほぐします。

 

③…中華麺にごま油、付属ソース、塩こしょうをかけて、ベーコン、キャベツ、ピーマンを加えて混ぜ合わせます。

 

④ラップをかけて、電子レンジ800Wで2分30秒、600Wで4分加熱する。様子を見て、火の通りが悪かったら、10秒ごとに加熱する。

 

⑤お好みで、マヨネーズや、青のりをかけて完成

★電子レンジは粉末ソースでするのがいいですが、液体の焼きそばソースでする場合は、大さじ3ほど入れて、全体にからめて電子レンジに入れましょう。

味がうすい場合は、ダシの素を少々入れましょう。

茹で麺するより値段は高いですが、既製品の電子レンジ調理の物もあるので参考にしてみて下さい。

まとめ。。。

焼きそばといえば種類も豊富ですが、具材や、味付けを変えるだけで多種多様な焼きそばができることがお分かりいただけたのではないでしょうか。

焼きそばといえばソース焼きそば、部材に関しても定番になりがちですが、焼きそばの麺はお財布にも優しいですし、手軽で忙しい時にも重宝する料理ではないでしょうか。

この他にもたくさん合わせる具材もありますし、味付けなども入れれば、組み合わせは無限にありますね。

さらに焼きそばの細麺、太麺、蒸し麺、ゆで麺など麺の種類を変えても食感を楽しめます。

業務スーパーや、サンディなどで焼きそば麺は20円前後で売られています。

色々な具材や味付けを組み合わせて脱マンネリ焼きそばを作ってみてはいかがでしょうか。

 

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