料理研究家、料理大好きフッくんです。
納豆ちょい足しレシピは色々あると思います。
ここでは家にある食材、冷蔵庫やキッチンにある常備食材、マジックキッチンでのオススメをご紹介します。
日本人が好きな物といえば納豆ですが臭いの強さから苦手な方にも、食べやすく出来る「コツ」などもご紹介していきます。
そんな納豆、栄養的にも抜群に優れているんです。
しかも安くて、お財布にも優しいので、好きな人には、毎日でも食べれる納豆!
トッピングでアレンジし放題でご飯が進み、育ち盛りのお子様にももってこいですね!
身近でプレミアム感のない素材からでも、自分だけの組み合わせ次第で黄金のレシピができればと思います。
今回はそんな納豆に合うおすすめのトッピングからアレンジまで、苦手な方にも好きになってもらえるようご紹介します。
基本的な納豆のトッピングは?2種類以上のトッピングは?
基本的な納豆のトッピングは、付属の当たれに、ネギや卵が一般的ですよね。
御家庭によって、シンプルが好きな人もいれば、嫌いな人もいますね。
また2種類トッピングすることは多いと思います。
好きなものを組み合わせるのが、納豆のトッピングの面白い所でもあります。
色んなトッピングを見てみよう!
①調味料のちょい足しは?
①醤油
②唐辛子(一味、七味)
③食べるラー油(普通のラー油)
④ごま油
⑤ポン酢
⑥めんつゆ(白だしなど)
⑦オリーブオイル
⑧塩胡椒
⑨マヨネーズ
⑩酢
②薬味のちょい足しは?
①ネギ(ネギの香りである硫化アリルはビタミン B 1の吸収を促進)
②生姜(殺菌や発汗作用、胃液の分泌促進の働きがある他、納豆の匂いも和らげます)
③大葉(★納豆にはないビタミンAが含まれています)
④梅干し(梅肉)(食あたりの予防になる梅干しですが、塩分が多いため付属のタレは控えめに!)
⑤ミョウガ(みょうがの香りα-ピネンで夏バテ予防効果になります)
⑥わさび(血栓予防効果、抗がん作用、鼻炎改善効果」、ダイエット効果、美容効果)
⑦からし(動脈硬化・ガン予防、食中毒予防、ダイエット効果、美肌効果、高血圧予防、貧血の予防)
⑧ごま(タンパク質やカルシウムビタミンB₁、B₂、鉄などが含まれています)
⑨かつお節(鰹節の約7割はタンパク質で納豆との相性もよくコクがアップします)
⑩ちりめんじゃこ(納豆との組み合わせで多くのカルシウム摂取が可能です)
⑪海苔、韓国海苔(海の野菜、海の大豆と言われる海苔、お肌しっとり、目指せ美肌美人!)
③トッピング野菜、その他のちょい足しは?
- キムチ
- オクラ
- とろろ
- めかぶ
- 大根おろし
- バジルソース
- カラムーチョ(お菓子)
- 温泉玉子
- イカ(定番のイカ納豆)
- アンチョビ
- ニラ(醤油、みりん、ごま油で味付けしたもの)
- なめ茸
- アボガド
- 鮭フレーク
- 明太子
- ツナ
- 漬け物類(たくあん、高菜漬け、大根の葉)
ここにのってないトッピングも下記のアレンジメニューで紹介していますので、是非合わせて読んでみてくださいね。
納豆トッピングのアレンジメニュー
①揚げ玉納豆ご飯
- 納豆1パック
- 添付たれ1袋
- 貼り付け辛子1袋
を混ぜて合わせます。
温かいご飯に、
- あげたま(天かす)大さじ2
- 添付タレとからしを混ぜた納豆
をのせて出来上がり。★少し味が薄いので、お好みでめんつゆを少々かけて、好きな薬味を入れましょう。
②漬けマグロ納豆ご飯
- 納豆1パック
- 添付たれ1袋
- 醤油…小さじ1/2
- ごま油…小さじ1/2
を混ぜ合わせます。
温かいご飯の上に、
- マグロ刺身用…4切
- 薄く千切りにした生姜→水にさらす…少々
をのせて、最後に白いゴマをふって完成。
③なめ茸とろろ納豆ご飯
- 納豆1パック
- 添付たれ1袋
- すりおろした長芋…約80g
- なめたけ瓶詰め…大さじ1と1/2
を混ぜ合わせて温かいご飯の上に乗せます。
最後に、刻み海苔、わさびをトッピングして完成です。
④高菜明太ツナ納豆ご飯
- 納豆1パック
- 添付たれ1袋
- 添付辛子1袋
を混ぜ合わせます。
温かいご飯に、
- 納豆→高菜→ツナ→明太子
の順にのせます。
そのままでも十分ですが、最後にマヨネーズをトッピングするとさらに美味しくなります。
⑤ツナマヨ納豆ご飯
- 納豆1パック
- 添付たれ1袋
- 添付辛子1袋
を混ぜ合わせます。
- 汁気を切ったツナ1/2缶とマヨネーズ和えてツナマヨを作る
を温かいご飯にのせ、最後に醤油を少々・一口サイズに切った大葉を添えて完成です。
⑥海苔アンチョビアサリ納豆ご飯
- 納豆1パック
- 添付たれ1袋
- 添付辛子1袋
を混ぜ合わせます。
- 冷凍あさり…適量(さっとゆでる)
- オリーブオイルにみじん切りのニンニクを入れてあさりを炒める
- アンチョビペーストで調味する
温かいご飯に、もみのりしいてその上に
納豆・アンチョビあさり(上記で作った物)を上に乗せます。
最後に、マヨネーズ・パセリ缶を散らして出来上がりです。
⑦梅海苔納豆ご飯
- 納豆1パック
を練ってごはんの上にのせます。
- 海苔の佃煮
- 梅肉または梅干し
を乗せてます。
仕上げに、かいわれ大根をのせて出来上がりです。
シンプルに海苔の佃煮と梅肉と納豆を混ぜてしまうのも、 時短の時などにはすごく便利です。
⑧ネバネバ丼
体に良い王道のネバネバ丼です。
- オクラ(塩ゆでする)
- 山芋(すりおろす)
- 納豆(たれとからしを入れて練る)
- めかぶ
- なめこ(さっとゆでる)
の好きなものをを組み合わせて丼ぶりに盛り付けます。味付けは、
- めんつゆ
- 醤油
- みりん
- 砂糖
で作ったタレをかけます。仕上げに、わさびやネギなどの好きな薬味を添えて完成です。
納豆のオススメメーカーはこれ!
オススメは、なっとういちやおかめ納豆のシンプルなものが一番いいですね。
納豆のちょい足しは、シンプルな納豆でないと、たれが沢山ありますので、シンプルなたれやからしがついていないのでちょい足しの場合は、注意してくださいね。
納豆単体を楽しみたい場合は、色々探してみるのもありなのではないでしょうか。
①タカノフーズ(おかめ納豆 / 茨城県小美玉市)
③あづま食品(朝めし太郎納豆 / 栃木県宇都宮市)
注意!臭いをましにする方法は?
納豆の臭いを完全に消す方法はないですが、感じ方も人によって違いますよね。
その中で、何点かご紹介したいと思います。
①加熱する
②ハンバーグや餃子の種に入れる
③かき揚げの生地に混ぜて、揚げる(揚げ物にする)
④漬物と混ぜ合わせる(しば漬けがベスト)
⑤アンチョビ、ナンプラー、トムヤムクンの素を入れる(調味料)
⑥ごま油、食べるラー油、オリーブオイル、ゆずポン酢を入れる(油)
今の納豆は、昔に比べて食べやすくはなっていますが、嫌いな方に少しでも食べていただける方法をご紹介します。
マジックキッチンでは、
- ハンバーグの生地に、ごま油・納豆を入れてミンチカツにする
- 青ネギを入れたおろしポン酢で食べる
という方法が、一番臭いが控えられた結果でした。
他にも色々試すと合うものが見つかるかもしれません。
あとがき。。。
納豆は料理の材料としても健康の面においても強い味方だということが分かっていただけたと思います。納豆は長年愛されてきた日本の食卓の定番品です。またご飯と一緒に食べても美味しいですが、ひと手間ちょい足しをするだけで、さらに味わいが豊かになるので、少しでも納豆のちょい足しのアレンジやトッピングにチャレンジしてみてくださいね。最後に納豆は、和洋中問わず色々なジャンルに合いますので自分だけのオリジナルメニューを作ることでより一層楽しみが広がると思います。
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