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キャベツの千切りを保存しよう!消費期限から長期保存のコツまで大特集

この記事は約7分で読めます。

料理研究家、料理大好きフッくんです。

家庭でもキャベツの千切りを使うことも多いかと思います。

袋に入ったキャベツも買うときありますが、キャベツは良く使うし、1玉で買った方が安いので購入する方も多いと思います。

しかしいっぺんに使えないし、そのままでは常温保存ができても、切った後の保存や、どれくらいもつかということも考えなければいけないですよね。

ここでは、定食などの付け合わせに添える千切りキャベツはどれくらいもつのか気になる方も多いのではないでしょうか。

よく使うキャベツの千切りの長期保存の仕方や、一番日持ちのする方法やキャベツの切り方なども関係していますので、千切りキャベツの保存方法から冷凍保存までご紹介したいと思います 。

キャベツの千切りはどれくらい持つ?

色々なカット方法がありますが、キャベツの千切りにおいては一番日持ちがしにくいです。

基本的にはカットしたキャベツよりも、空気に触れる部分が多いため、美味しく食べれないことはもちろん、千切りキャベツにカットしてから、3日から4日ほどで食べきるのが望ましいと言えます。ものによっては入っていないものもありますが、コンビニなどで売っている袋入りのカット野菜などは「PH調整剤」 が入っているので日持ちはします。

大丈夫とは言われていますが、色々な薬品が使われているため、安全だと認められている添加物や薬品でも発がん性があるという話もあります。

キャベツの千切りを保存しよう!ベストな保存方法とは


キャベツの千切りのべストな保存方法

ザルとボールで水洗いして良く水を切ります。

ビニール袋に入れて空気を押し出し、簡易真空にします。

キャベツの千切りが余って「どうしよう」と思ったことも少なくないと思います。
キャベツの千切りは、切口が空気が当ると黒く変色します。

冷蔵庫保存で、4日は変色、乾燥はしないで 食べられますで是非試してみてください。

月星ブリーチなどの食品添加物を使用した場合、目安ですが通常4日程ですが、一週間ほどは日持ちします。

基本はほとんど日持ちしないと思ってくださいね。

ブリーチ(食品添加物)を知る使用することにより、 生で食べる野菜などには殺菌してくれるので安心して食べることができますのでオススメです。

★月星ブリーチCは食品添加物ですので、野菜・果物などの除菌に安心して使用できます。

食器・ふきん・まな板・おしぼりなどの除菌・消臭・漂白にすぐれた効果を発揮します。
ない場合は入れなくても問題ありません。

入れると少し日持ちが長くなり食中毒の安全性が高まります。

私は洗い物が増えるのでサラダディナーは使いませんが、すぐに水が切れることから、使いたい方は値段が安いものから高いものまでたくさん種類があるので少しでも参考にしてみてください。

 

ネットで買うと量が多いものしかないので、ドラッグストアで食品添加物のブリーチを探すと少ないものが見つかると思います。

 

包丁で薄く切れなくても大丈夫です。スライサーを使えばお店のようなふわふわのキャベツが切れるので、包丁で切ってキャベツの色が変わる心配もありません。

冷凍保存は出来る?

キャベツの千切りの冷凍はできます

が、物が変わってしまうため、生で食べた物とはまったく違う茹でた後の食感になってしまいます。

よって冷凍保存はできないことになります。

生の千切りキャベツを保存する方法は、4日程冷蔵庫で保存期間をのばす事はできますので、その方法をご紹介したいと思います。

それでも沢山残った場合は、そのまま袋に入れて、空気を抜いて冷凍してください。
使う時はさっと湯がいて、軽く絞りコールスローサラダや甘酢漬けの使うのがオススメです。

キャベツの千切りを切る前の冷凍保存について

①キャベツの冷凍保存方法

生で冷凍しても、さっと湯がいてから冷凍でもどちらでもいいですがまずは適度な大きさ(味噌汁や、コールスローサラダ用など)のカットします。

生で冷凍した場合は、かさがあるので、冷凍庫に余裕があればいいですが、さっと湯がいてからすると、かさがなくなるで、一人暮らしの方など冷凍庫に余裕がない場合はゆがいてから冷凍するといいですよ。

ジプロックなどのフリーザーパックに入れます。
なければ(ラップ)でもいいのでくるむ。

注意点は以下の三つ。

❶ある程度空気を抜きながら、そこを平べったく形成して冷凍する。(日付などや材料の名前を書いて置くと便利です)

❷野菜の水切りなどがあればいいですが、なければザルなどに入れて、15分程おいてから、容器やラップに入れるようにしましょう。

❸湯がきすぎは、食感が悪くなるのでさっと湯がくようにしましょう。

②解凍後はどうなるの?

生であれば、湯がいた後のしんなりした食感になりますので、キャベツを茹でる料理であれば、ほとんど遜色ありません。

特に味噌汁や、ポトフなどの煮込むものに入れるとほとんどわかりません。

③その他の冷凍キャベツの便利な使い方

❶…生での食感は期待できませんが、キャベツの浅漬けや、甘酢漬けにすると、さっと湯がいて塩もみをしなくていいので便利です

❷…炒め物にする場合は、解凍して水気を切って(軽く絞る)使うといいですね。
そのまま入れてしまうと水分だ出てべちゃべちゃになります。

❸…煮物やスープに使う事が一番便利です。
そのまま使用できて味や食感にほぼ遜色がありません。
また、時短料理には最適です。

保存期間の目安:約1カ月(長くても1カ月半までには使いましょう)

実は切る時も大切!キャベツが傷みにくくなる包丁の考え方 (ここはシンプルに切れ味の話)

キャベツに金物(包丁)があたってから変色は始まります。鉄の包丁で玉葱を切ると茶色くなるのはそのためです。

鉄の包丁で切ったキャベツは、変色しやすくなります。
これは、キャベツに含まれるポリフェノールが「鉄と反応することで酸化が進む」ことが原因であり、鋼の包丁の場合には注意が必要です。

ステンレスであっても変色は進みますが鉄の包丁よりは変色しません。

鋼の包丁より急速な変色は起こりませんが切る技術がなければ、キャベツがべちゃっとして変色してしまいます。
それはつぶして切ってしまうことにより繊維をつぶしてしまうためです。

切れ味は鋼の包丁に比べると劣りますが、ステレンスの包丁で切るのがオススメです。

変色しない技術とは、

❶切る前のキャベツに水を含ませる(つけるか、さっと洗う)

 

❷押し切りで切るか、引き切りで切る

 

❸しっかり研いだ包丁で切る。

また、

  • カットしたらすぐに水にさらす
  • ボールなどの器具でしっかり水切りする事

で変色を遅らせられます。

キャベツの千切りに人参を入れる場合、細く切った場合はいいですが、少し太くなった場合は、千切りのあとさっと熱湯をくぐらせて水にさらすと変色は防げます。

湯がいた後の水を見るとオレンジ色になっています。
これを見ると「栄養がもったいない」と思われるかもしれませんが、「アスコルビナーゼ」を防ぐためには仕方ありません。

ご家庭にある包丁はほとんどがステンレスだと思いますので、そんなに心配はいらないと思います。

まとめ。。。

キャベツの千切りをたくさん余った場合などにはどうしようかと迷うときも多いのではないでしょうか。

揚げ物や主菜の付け合わせとして、キャベツの千切りは栄養も取れ重宝する野菜です。

今回ご紹介した、キャベツの千切りは水でさっと洗って、ビニール袋やジップロックに入れて空気をしっかりと抜くことで冷蔵庫でも4日程保存ができるのが嬉しいですね。

冷凍保存はできませんが、適量を千切りして、余っても4日ほど保存ができるのでそれまでには使い切るようにしてくださいね。

包丁で切るとどうしても太くなってしまうこともありますよね。
ふわっとしたキャベツが食べたいとなった時は、 是非スライサーを活用してみてくださいね。

簡単にとんかつ屋さんのふわふわしたキャベツが作れますので、是非ご家庭でもキャベツの千切りをうまく活用してみてくださいね。

【料理全般】保存方法
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