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フッくんの愛用調理道具!料理人20年が本当に使う道具を完全紹介

フッくんの愛用調理道具|アイキャッチ
この記事は約10分で読めます。

料理研究家、料理大好きフッくんです。

料理をもっと楽しく、おいしくしてくれる、頼れる調理道具🔪 でも「どんな道具を揃えたらいい?」「プロは何を使ってるの?」と、道具選びに迷うことはありませんか?

この記事では、料理人20年・寿司職人20年、栄養士・介護士でもある私が、本当に愛用している道具を紹介します。こんなお悩みにお答えします。

  • まず揃えるべき道具を知りたい
    これだけあれば大丈夫、という基本の道具をお伝えします。
  • プロが使う道具を知りたい
    包丁や鍋など、私が現場で使っている道具を紹介します。
  • 道具の選び方・手入れを知りたい
    長く使うための選び方と、お手入れのコツをお伝えします。
  • 介護の食事づくりに役立つ道具を知りたい
    使いやすく、食べる方にもやさしい道具を紹介します。

結論から言うと、道具は「まず基本を、長く使えるものを、大切に手入れして」が私の考え方です。いい道具は、料理の頼もしい相棒になりますよ🔪

フッくんの愛用調理道具

道具選びの基本

まず、道具を選ぶときに私が大切にしている3つの考え方をお伝えします🔪

①まずは基本の道具から

あれこれ揃える前に、包丁・まな板・鍋・フライパン・計量道具など、基本の道具をしっかり揃えるのが先決です。基本があれば、たいていの料理は作れます。

②長く使える、いいものを

安いものを買い替え続けるより、少しいいものを長く使うほうが、結局は満足度が高いです。とくに包丁は、切れ味のよいものを選ぶと、料理が楽しく、安全になります。

③大切に手入れして使う

どんな道具も、手入れをすれば長持ちします。包丁は研ぐ、まな板は清潔に、鍋は焦げつきを落とす。道具を大事にすると、料理そのものもていねいになりますよ。

★現役料理人のコツ:道具は「用途に合ったもの」を選ぶ🍳
現役料理人として、道具選びでいちばん大切なのは用途に合ったものを選ぶことです。高価なものや多機能なものが、必ずしも家庭に合うとは限りません。自分がよく作る料理を思い浮かべて、それに必要な道具を優先して揃えるのがおすすめです。たとえば煮物をよく作るなら熱回りのよい鍋を、揚げ物をするなら温度計を、といった具合に。少しずつ、本当に使うものを増やしていくと、無駄なく、愛着のある道具がそろっていきます。まずは基本の一式から、じっくり選んでくださいね。

包丁とまな板

包丁とまな板

料理の要は、なんといっても包丁です。私はプロとして何本も使い分けますが、家庭ならまず三徳包丁が一本あれば十分です🔪

  • 三徳包丁(家庭の万能包丁)
    野菜・肉・魚まで、これ一本でこなせる万能包丁。家庭ならまずこれを。切れ味のよいものを選びましょう。
  • 出刃・柳刃包丁(魚を扱うなら)
    魚をよくさばくなら出刃、刺身を引くなら柳刃があると便利。寿司職人の私には欠かせない相棒です。
  • まな板(安定と清潔さ)
    安定感のある、適度な厚みのまな板を。木製は刃当たりがやさしく、樹脂製はお手入れが簡単で衛生的です。
★寿司職人のコツ:包丁は「よく研いで」使う🍣
寿司職人として断言できるのはよく切れる包丁こそ、安全でおいしいということです。切れない包丁は力が入って危険で、食材の断面もつぶれてしまいます。よく研いだ包丁なら、トマトも刺身もスパッときれいに切れます。家庭でも、シャープナー(研ぎ器)で数回研ぐだけで、切れ味は見違えます。使ったあとは、すぐに洗って水気を拭き、乾かして保管を。この習慣だけで、包丁は長く、気持ちよく使えますよ。刃物は大切に扱うほど、応えてくれる道具です。

※よく切れる三徳包丁は、野菜・肉・魚まで一本でこなせる家庭の万能包丁です。切れ味のよい包丁は、力がいらず安全で、料理も楽しくなります。ステンレス製は手入れがラクで、長く使える一本ですよ。

鍋・フライパン

鍋とフライパン

鍋とフライパンは、料理の幅を広げてくれる道具です。用途に合わせて、少しずつ揃えるとよいですよ🔪

  • 雪平鍋(万能の一台)
    煮る・ゆでる・汁物と、家庭で最も出番の多い鍋。熱回りがよく、注ぎ口付きだと使いやすいです。
  • フライパン(焼く・炒める)
    こびりつきにくいものを一つ。大小あると便利です。鉄製は育てる楽しみ、樹脂加工は手軽さが魅力です。
  • 土鍋・中華鍋(あると楽しい)
    土鍋は鍋料理やご飯炊きに、中華鍋は炒め物に大活躍。料理の幅を広げたくなったら、ぜひ。
★現役料理人のコツ:鍋は「熱回りのよさ」で選ぶ🍳
現役料理人として、鍋選びのポイントは熱が均一に伝わることです。熱回りがよい鍋は、煮物の味が均一に染み、焼きムラも防げます。厚みのある鍋は熱を蓄えて冷めにくく、じっくり煮込む料理に向きます。口の広い浅型の鍋は、煮くずれを防ぎたい料理に便利。フライパンは、家庭ならこびりつきにくい加工のものが手軽です。ひとつの鍋であれこれ兼ねるより、よく作る料理に合った鍋を選ぶと、仕上がりがぐっとよくなりますよ。

※雪平鍋は、煮る・ゆでる・汁物までこなす万能鍋です。熱回りがよく、軽くて扱いやすいのが魅力。注ぎ口付きだと汁物を注ぎやすく、家庭でいちばん出番の多い一台になりますよ。

計量道具

計量道具

栄養士としてもお伝えしたいのが、計量道具の大切さです。味を安定させ、失敗を減らす、料理の土台になります🔪

  • キッチンスケール(はかり)
    材料を正確に量ると、味が安定し、レシピを再現しやすくなります。デジタル式が見やすく便利です。
  • 計量カップ・計量スプーン
    大さじ・小さじ・カップは、味付けの基本。これがあると、レシピどおりの味に仕上がります。
  • 米用の計量カップ
    お米を炊くなら、専用の計量カップを。すり切りで量ると、水加減も安定しておいしく炊けます。
★栄養士のワンポイント:計量は、味と塩分管理の再現性を高める🥄
栄養士の目線でお伝えすると、計量は味だけでなく、塩分やエネルギーの管理にも役立ちます。目分量だと、味付けが濃くなったり、日によってブレたりしがち。きちんと量ると、厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」の塩分目標量(18歳以上男性7.5g未満・女性6.5g未満)にも近づけやすくなります。とくに調味料は、少しの差で味が変わるので、計量スプーンがあると安心です。慣れてくると目分量でもできるようになりますが、基本を身につけるうえでも、計量道具はそろえておきたい道具です。おいしさの再現性が、ぐっと上がりますよ。
貝印 お米計量カップ 1合 180ml 角型 米用
created by Rinker

※お米用の計量カップがあると、水加減が安定して、ごはんが均一においしく炊けます。すり切りで量れる目盛り付きが便利。無洗米対応のものもあるので、毎日のごはん炊きが手軽になりますよ。

あると便利な道具・だしの道具

あると便利な道具・だしの道具

基本の道具に慣れてきたら、少しずつ便利な道具を足すと、料理がもっとラクに、楽しくなります🔪

  • ピーラー・スライサー
    皮むきや薄切りが、手早く均一に。時短にもなり、料理のハードルを下げてくれる便利道具です。
  • 調理用温度計
    揚げ物の油温や、肉の中心温度の確認に。温度がわかると、失敗が減り、食中毒の予防にも役立ちます。
  • 落とし蓋・アク取り
    煮物の味を均一に染ませる落とし蓋、澄んだ仕上がりにするアク取り。あると仕上がりが本格的になります。
★現役料理人のコツ:温度計は「揚げ物と肉」で頼りになる🍳
現役料理人として、家庭にぜひおすすめしたいのが調理用温度計です。揚げ物は油温が命。170〜180℃を保てると、カラッと揚がり、べたつきません(発煙点はサラダ油約230℃・約370℃で自然発火のリスクがあるので、絶対に目を離さない)。また、鶏肉や豚肉、ハンバーグ・ひき肉料理などは、中心までしっかり火が通っているか、温度で確認できると安心です。厚労省の食肉加熱基準では中心温度75℃で1分以上(または63℃30分以上)が目安で、O157/カンピロバクター/サルモネラ食中毒の予防につながります。感覚だけに頼らず、数字で確認できると、料理の安全性と再現性がぐっと高まりますよ。一本あると、いろいろな場面で頼りになります。

※調理用の温度計があると、揚げ物の油温や肉の中心温度が正確にわかります。揚げ物は170〜180℃、肉は中心75℃以上が目安。温度が見えると失敗が減り、食中毒の予防にも役立ちます。お菓子作りにも使えて便利ですよ。

だしをよくとる方には、だしの道具もおすすめです。花かつおや昆布、だしパックがあると、手軽に本格的なだしがひけます。

※花かつおがあると、削りたての香り高いだしが手軽にとれます。昆布と合わせれば、うま味の相乗効果で味わい深い一番だしに。みそ汁や煮物がぐっとおいしくなる、和食の土台になる食材ですよ。

揃えておきたい基本の道具リスト

揃えておきたい基本の道具リスト

これから道具を揃える方に向けて、まず持っておきたい基本の道具をまとめました🔪

道具 用途 選ぶポイント
三徳包丁 野菜・肉・魚の万能 まず一本・切れ味重視
まな板 全般 安定感とお手入れのしやすさ
雪平鍋 煮る・ゆでる・汁物 熱回りのよさ・軽さ
フライパン 焼く・炒める こびりつきにくいもの
計量カップ・スプーン 計量 味の再現に必須
キッチンスケール 計量 デジタルで見やすいもの

介護の食事づくりに役立つ道具

介護の食事づくりに役立つ道具

現役介護士として、やわらかい食事づくりや、食べる方にやさしい道具も紹介しますね🔪

★現役介護士のコツ:やわらか食づくりと、食べやすさを助ける道具
私は現役介護士でもあります。介護の食事づくりでは、ハンドブレンダーがあると、やわらか食づくりがとてもラクになります。煮た食材をなめらかにしたり、ポタージュを作ったり、鍋に直接使えるタイプなら洗い物も少なくてすみます。とろみ調整食品は、飲み物や汁物に手軽にとろみをつけられ、むせの心配をやわらげてくれます(日本摂食嚥下リハビリテーション学会「嚥下調整食学会分類2013」を目安に、医師/管理栄養士/言語聴覚士と連携してください)。食べる方には、すくいやすい形の食器や、持ちやすいスプーンがあると、ご自分で食べやすくなります。お餅・こんにゃくゼリー・こんにゃく類・生海苔・ミニトマトの丸ごとなどは窒息リスクが高いので、飲み込みの力が弱い方には基本的に提供しないか、極小(5mm角以下)に刻んでください(消費者庁が窒息事故に注意喚起)。道具の力を借りることは、介護する側の負担を減らし、食べる楽しみを支えることにもつながります。無理なく続けるために、便利な道具を上手に取り入れてくださいね。

調理道具に関するよくある質問

Q1.まず何から揃えたらいい?

三徳包丁・まな板・鍋・フライパン・計量道具の基本一式からがおすすめです。これだけあれば、たいていの料理は作れます。使ううちに、自分に必要な道具が見えてくるので、少しずつ足していきましょう。

Q2.包丁は高いものを買うべき?

高価すぎるものは不要ですが、切れ味のよいものを選ぶと、料理が楽しく安全になります。家庭なら、手入れしやすいステンレス製の三徳包丁で十分。シャープナーで研ぎながら、長く使うのがおすすめです。

Q3.道具を長持ちさせるコツは?

使ったらすぐ洗い、水気を拭いて乾かすのが基本です。包丁は研ぎ、鉄のフライパンは油をなじませ、まな板は清潔に保つ。ひと手間の手入れで、道具はぐんと長持ちし、気持ちよく使えますよ。

紹介した道具を使う、包丁の切り方・だしの取り方・魚のさばき方・揚げ物のコツの記事も合わせてご覧くださいね 👇

まとめ。。。

今回の記事のポイントをまとめますね。

  • まずは基本の道具から揃える
    包丁・まな板・鍋・フライパン・計量道具が基本です。
  • 包丁は切れ味のよいものを
    家庭なら三徳包丁が一本あれば十分です。
  • 鍋は熱回りのよさで選ぶ
    雪平鍋は万能で出番が多い一台です。
  • 計量道具で味と栄養を安定させる
    おいしさの再現性がぐっと上がります。
  • 温度計は揚げ物と肉で頼りになる
    食中毒の予防にも役立ちます。
  • 介護の食事づくりは便利道具を活用
    ブレンダーやとろみ調整食品が助けになります。
  • 道具は大切に手入れして長く使う
    いい道具は料理の頼もしい相棒です。

フッくんの愛用調理道具のまとめイメージ

皆さん、道具選び、イメージがわきましたか?いい道具は、料理を楽しく、おいしく、安全にしてくれる相棒です🔪 まずは基本の一式から、少しずつ、お気に入りを増やしてくださいね。道具を大切にすると、料理の時間が、もっと愛おしいものになりますよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

フッくんでした!

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