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片栗粉大さじ1は何グラム?水溶きの割合・代用を料理人が完全解説

片栗粉大さじ1は何グラム? アイキャッチ
この記事は約8分で読めます。

料理研究家、料理大好きフッくんです。

あんかけやとろみづけに欠かせない片栗粉 🥢 でも「大さじ1って何グラム?水溶きの割合は?」と、計量で迷うこと、ありませんか?

こんな疑問、ありませんか?

  • 片栗粉大さじ1のグラム数を知りたい
  • 水溶き片栗粉の割合を知りたい
  • 片栗粉のカロリーを知りたい
  • 片栗粉がない時の代用法を知りたい
  • とろみを上手につけるコツを知りたい

この記事では、現役料理人として20年の経験と栄養士・介護士としての知識から、くわしく解説しますね。結論から言うと、片栗粉大さじ1は約9g、カロリーは約30kcalですよ 🥢

片栗粉大さじ1は何グラム?早見表で解説

片栗粉大さじ1の計り方

結論から言うと、片栗粉大さじ1は約9gです。砂糖や小麦粉と同じく、粉類は軽いので大さじ1で9gほどになります 🥢

片栗粉の計量早見表

片栗粉 計量早見表

計量 グラム数 カロリー
小さじ1(5ml) 約3g 約10kcal
大さじ1(15ml) 約9g 約30kcal
1/2カップ(100ml) 約65g 約220kcal
1カップ(200ml) 約130g 約439kcal

※メーカーや計量の仕方により多少前後します。カロリーは文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)」のじゃがいもでん粉100g=338kcalで計算しています。

★料理人のコツ:粉類の大さじ1は「9g」と覚える
調味料の大さじ1は中身で重さが変わります。片栗粉・小麦粉・砂糖などの粉類は大さじ1で約9gと、水(15g)より軽くなります。すりきりで量るのが基本で、山盛りにすると量が変わってしまうので注意。レシピで「片栗粉大さじ1」とあれば約9gと考えれば、計量スプーンがなくてもおおよその量がつかめますよ。小さじ1なら約3g(大さじ1の3分の1)です。

粉ものの計量は、すりきりしやすい計量スプーンがあると正確ですよ 🥢

AOOSYの計量スプーンは、大さじ・小さじなどがセットになったステンレス製。粉も液体も量りやすく、計量シリーズでもおなじみの定番アイテムです。ひとつあると毎日の料理が楽になりますよ。

片栗粉大さじ1のカロリーは?

片栗粉大さじ1(9g)のカロリーは約30kcalです 🥢

  • 小さじ1(3g)=約10kcal
    とろみづけ程度なら少量なので控えめです。
  • 大さじ1(9g)=約30kcal
    あんかけ1人分くらいの目安です。
  • 100gあたり=約338kcal
    片栗粉はじゃがいものでん粉(炭水化物)です。

片栗粉はでん粉(炭水化物)が主成分で、エネルギー源になります。とろみづけに使う量は少量なので、カロリーはそれほど気にしなくて大丈夫。ただし揚げ物の衣にたっぷり使うと、油も吸ってカロリーが上がるので、量は控えめにするとよいですよ。

★栄養士のワンポイント:片栗粉はでん粉(エネルギー源)
片栗粉はじゃがいものでん粉で、炭水化物が主成分です。炭水化物は体を動かすエネルギー源になる栄養素。少量でとろみがつくので、料理にコクや口当たりのよさを足しながら、カロリーは控えめに使えます。とろみがつくと料理が冷めにくくなるので、温かい料理を保ちたい時にも役立ちますよ。

水溶き片栗粉の割合・とろみのつけ方

水溶き片栗粉の割合

片栗粉といえば、あんかけのとろみづけ。水溶き片栗粉の基本は「片栗粉1:水2」です 🥢

  • 基本の割合は片栗粉1:水2
    片栗粉大さじ1なら水大さじ2で溶きます。
  • しっかりとろみは片栗粉1:水1
    濃いめのあんにしたい時は水を減らします。
  • ゆるいとろみは片栗粉1:水3
    スープなどやさしいとろみにしたい時に。
★料理人のコツ:とろみは「火を弱めてから・混ぜながら」
水溶き片栗粉を入れる時のコツは、一度火を弱めるか止めてから、混ぜながら少しずつ加えること。グラグラ煮立った中に一気に入れるとダマになります。加えたら再び火をつけ、しっかり加熱してとろみを安定させます。よく混ぜてから入れるのも大切(片栗粉は沈殿しやすい)。とろみが足りなければ少しずつ追加を。入れすぎると重くなるので、様子を見ながら調整してくださいね。

片栗粉がない時の代用法

片栗粉がない時の代用法

片栗粉を切らした時の代用法をご紹介しますね。とろみづけか、揚げ物の衣かで選びましょう 🥢

  • コーンスターチ
    とうもろこしのでん粉。とろみが冷めても持続しやすく、洋風料理にも合います。
  • 葛粉(くずこ)
    上品で透明感のあるとろみに。和菓子や上品なあんかけにおすすめです。
  • 小麦粉
    とろみは弱めですが代用可能。揚げ物の衣としても使えます。
  • 米粉
    とろみづけや衣に。グルテンフリーで、軽い仕上がりになります。
★料理人のコツ:代用品は「とろみの持続」と「透明感」で選ぶ
代用品はそれぞれ個性があります。冷めてもとろみを保ちたいならコーンスターチ、透明感と上品さなら葛粉がおすすめです。片栗粉のとろみは時間がたつとゆるみやすいので、お弁当や冷める料理にはコーンスターチが向きます。揚げ物の衣なら、片栗粉はカリッと、小麦粉はサクッと仕上がるので、食感の好みで使い分けると料理上手になりますよ。

片栗粉の種類と選び方

片栗粉にもいくつか種類があります 🥢

  • じゃがいもでん粉(一般的な片栗粉)
    スーパーで売っている片栗粉のほとんどがこれ。クセがなく使いやすいです。
  • 本葛(ほんくず)
    葛の根から作る高級なでん粉。透明感と上品なとろみで、和菓子にも使われます。
  • さつまいもでん粉
    九州などで使われることも。もちもちした食感が特徴です。

普段使いなら、一般的なじゃがいもでん粉の片栗粉で十分。料理に合わせて使い分けると、仕上がりがぐっと変わりますよ。

普段のとろみづけには、クセのない北海道産の片栗粉が使いやすいですよ 🥢

山城屋 北海道産さらさら片栗粉
created by Rinker

山城屋のさらさら片栗粉は、北海道産のじゃがいもでん粉100%。その名のとおりさらさらでダマになりにくく、とろみづけにも唐揚げの衣にも使いやすい定番品です。常備しておくと安心ですよ。

介護食での片栗粉の活用

介護食での片栗粉の活用

私は栄養士で、現役の介護士でもあります。片栗粉は介護食のとろみづけにも使えますが、★嚥下機能が低下している方には唾液で分解されサラサラに戻るリスクがあるため、専用のとろみ調整剤との使い分けが大切★ですよ 🥢

★現役介護士のコツ:とろみで「飲み込みやすく」を助ける
飲み込む力が弱くなった方には、料理にとろみをつけて飲み込みやすいように工夫します。片栗粉でとろみをつけると、サラサラした汁物もまとまり、ゆっくり喉を通るので食べやすくなります。★ただし片栗粉のとろみは唾液に含まれるα-アミラーゼで分解され、口腔内で時間が経つとサラサラに戻る性質があるため、嚥下機能が低下している方には基本的に不向き★。また冷めるとゆるみやすく、時間がたつと変化するのも弱点です。★嚥下障害の方や安定したとろみが必要な時は、唾液で分解されないキサンタンガム系のとろみ調整剤(トロメイクSPなど)を使うのが安全★。とろみの強さは、その方の状態に合わせて調整し、迷う時は看護師や言語聴覚士など専門職に相談すると安心ですよ。

介護食づくりには、温度や時間で変化しにくい専用のとろみ調整剤も便利です 🥢

市販のとろみ調整剤は、冷めてもとろみが安定し、ダマになりにくいのが特徴。片栗粉のように加熱する必要がなく、混ぜるだけでとろみがつくので、介護食づくりの強い味方になりますよ。

片栗粉の保存・使い方のコツ

とろみ・あんかけ

片栗粉を上手に保存・活用するコツをまとめますね 🥢

  • 湿気を避けて密閉保存
    粉物は湿気を吸いやすいので、密閉容器に入れて冷暗所で保存します。
  • 使う直前によく混ぜる
    水溶き片栗粉は沈殿するので、使う直前に混ぜます。
  • 揚げ物はカリッと、とろみはなめらかに
    用途で使い分けると仕上がりがよくなります。
★料理人のコツ:片栗粉は「とろみ・衣・つなぎ」の万能選手
片栗粉はあんかけのとろみ、唐揚げの衣、ハンバーグの肉汁閉じ込めなど、幅広く使える万能選手です。唐揚げに片栗粉を使うとカリッと軽い食感に。とろみづけは水で溶いてから、衣はそのまままぶして。湿気ると固まってしまうので、開封後は密閉して早めに使い切るのがコツです。常備しておくと、料理の幅がぐっと広がりますよ。

片栗粉の計量に関するよくある質問

片栗粉の計量についてよく聞かれる疑問にお答えしますね 🥢

Q1.片栗粉大さじ1は何グラム?

約9gです。粉類は水より軽いので、大さじ1(15ml)で約9gになります。小さじ1は約3g、カロリーは大さじ1で約30kcalですよ。

Q2.水溶き片栗粉の割合は?

基本は片栗粉1:水2です。片栗粉大さじ1なら水大さじ2で溶きます。濃いとろみは水を減らして1:1、ゆるいとろみは1:3に。火を弱めてから混ぜながら加えると、ダマになりません。

Q3.片栗粉の代用は何がいい?

コーンスターチや葛粉がおすすめです。コーンスターチは冷めてもとろみが持続し、葛粉は透明感のある上品なとろみに。とろみづけなら、これらが片栗粉の代わりになりますよ。

Q4.片栗粉のとろみがゆるくなるのはなぜ?

片栗粉のとろみは冷めたり時間がたつとゆるみやすい性質があります。加熱が足りないとろみも安定しません。しっかり再加熱するか、冷める料理にはコーンスターチを使うと持続しやすいですよ。

Q5.介護食のとろみに片栗粉は使える?

使えますが、片栗粉のとろみは唾液のα-アミラーゼで分解されサラサラに戻る性質があり、温度や時間でも変化しやすいのが弱点です。★嚥下障害がある方には片栗粉のとろみは誤嚥リスクが上がる可能性があるため、キサンタンガム系のとろみ調整剤を推奨★。とろみの強さは、その方の状態に合わせて調整してくださいね。

ほかの調味料の計量や、片栗粉を使う料理の記事も合わせてご覧くださいね 👇

まとめ。。。

今回の記事のポイントをまとめますね。

  • 片栗粉大さじ1は約9g
  • 片栗粉大さじ1のカロリーは約30kcal(八訂)
  • 小さじ1は約3g・約10kcal(大さじ1の3分の1)
  • 水溶き片栗粉の基本は片栗粉1:水2
  • とろみは火を弱めて混ぜながら加える
  • 代用はコーンスターチ・葛粉など
  • 介護食のとろみにも活用できる

皆さん、片栗粉の計量、すっきりしましたか?大さじ1=約9g・約30kcal、水溶きは1:2と覚えておけば、あんかけもとろみづけも失敗なくできますよ🥢 万能な片栗粉を上手に使って、料理の幅を広げてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

フッくんでした!

料理・計量
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