料理研究家、料理大好きフッくんです。
味噌汁やレシピで「味噌大さじ1」と書いてあると、「これって何グラム?」「うちの味噌でも同じ?」って迷いますよね 🍲
こんなお悩み、ありませんか?
- 味噌大さじ1の正確なグラム数を知りたい
- 米味噌・白味噌・赤味噌で塩分が違うのか知りたい
- 味噌汁1杯に使う味噌の量を知りたい
- カロリーや塩分量が気になる
- 計量スプーンがない時の代用法を知りたい
この記事では、寿司職人として20年、西京焼きや魚の味噌漬けを仕込んできた感覚と栄養士としての知識を合わせて、味噌大さじ1のすべてを解説しますね。結論から言うと、味噌大さじ1は約18g、カロリーは約35kcalですよ 🍲
味噌大さじ1は何グラム?基本の正解を料理人が解説

味噌は粘度のあるペースト状なので、すりきって計ります。まずは基本の数値を押さえておきましょう 🍲
味噌大さじ1の基本ルール
- 大さじ1=約18g
- 小さじ1=約6g
- 大さじ1は小さじ3杯分
味噌は種類が違っても、重さ(グラム)はほぼ同じ約18gです。大きく違ってくるのは塩分と甘さ。これは後ほど種類別に詳しく解説しますね。
味噌汁1杯に使う味噌の量
- 味噌汁1杯(1人分)=味噌 大さじ1弱(約15〜18g)
- だしの量=1人分 約150〜180ml
- 4人分=味噌 大さじ4弱・だし約700ml
味噌汁は「だし150mlに味噌大さじ1弱」が基本の黄金比。家族の人数に合わせて、この比率で増やせば味がブレませんよ。
味噌汁を作る時、味噌は煮立たせないのが料理人の鉄則です。沸騰させると味噌の香りが飛んで、風味が損なわれてしまいます。だしを温めて具材に火を通したら、いったん火を止めて味噌を溶き、温め直す程度に。たった大さじ1の味噌でも、溶くタイミングひとつで味噌汁のおいしさが変わるんですよ。
味噌の正しい計り方

味噌は粘度があるので、マヨネーズと同じようにすりきって計ります 🍲
- スプーンに山盛りですくう
まずは多めにすくいます。 - ヘラやスプーンの背で表面を平らにする
液体のように盛り上げず、すりきって平らにします。 - スプーンの裏についた分も使う
粘度があるので、くっついた分もきれいに落として使い切ります。
味噌大さじ1の塩分は約2.2g(米味噌)。味噌汁1杯でけっこうな塩分です。減らすコツは具だくさんにすること。野菜や豆腐をたっぷり入れると、汁の量が減って自然に塩分も抑えられ、満足感もアップします。1日の塩分目標(成人で6.5〜7.5g未満)を意識して、具で満たしましょうね。
味噌をきれいにすりきるなら、計量スプーンのセットがあると便利ですよ 🍲
AOOSYの計量スプーン6本セットはステンレス製で耐久性抜群。小さじ1/4まで計れるので、味噌の量を正確に計れて味噌汁の味が安定します。粘度のある味噌もすりきりやすい形状ですよ。
計量スプーンがない時の代用法5選

「計量スプーンが見当たらない!」そんな時でも慌てないでくださいね。家にあるもので代用できる方法を5つご紹介します 🍲
①カレースプーン
- カレースプーン山盛り1杯=大さじ1弱の目安
家庭のカレースプーンは大さじ1/2〜1ほどの容量です。
②大きめのティースプーン
- ティースプーン山盛り3杯=大さじ1の目安
すりきりで小さじ1ほどの容量です。
③味噌マドラー・味噌こしの目安
- 味噌マドラー1すくい=大さじ1〜2の目安
製品によって容量が違うので、一度計っておくと便利です。
④親指の第一関節分
- 親指の第一関節くらいの量=大さじ1の目安
手軽な目分量として覚えておくと役立ちます。
⑤手ばかり・目分量
料理人の私の目安もお伝えしますね 🍲 ピンポン玉の半分くらいの味噌がだいたい大さじ1。ただし味噌汁の味を安定させたいなら、やはり計量がおすすめですよ。
粘度のある味噌も、キッチンスケールなら正確に計れます。味噌汁の塩分管理にも役立ちますよ 🍲
タニタのキッチンスケールは1g単位で2kgまで計れる定番モデル。料理人としても信頼できる日本メーカー品で、味噌や合わせ調味料を正確に計るのに最適。減塩生活の強い味方ですよ。
味噌大さじ1のカロリー・塩分を栄養士が完全解説

味噌は種類によって、塩分も甘さも大きく変わります。白味噌は甘くて塩分控えめ、赤味噌は辛くて塩分高め。種類別に見てみましょう 🍲
味噌大さじ1(18g)のカロリー・塩分(米味噌)
- エネルギー:約35kcal
- 食塩相当量:約2.2g
- たんぱく質:約2.3g(大豆由来)
※文部科学省「日本食品標準成分表」を参考に算出した概算値です。
味噌の種類別 大さじ1の塩分・カロリー比較
| 味噌の種類 | 大さじ1の塩分 | カロリー | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 米味噌(淡色辛口) | 約2.2g | 約35kcal | 最も一般的・バランス型 |
| 白味噌(甘味噌) | 約1.1g | 約39kcal | 甘く塩分控えめ・西京焼きに |
| 赤味噌(豆味噌) | 約2.0g | 約38kcal | 濃厚でコク深い |
| 麦味噌 | 約1.9g | 約36kcal | 九州中心・やや甘め |
※メーカーにより差があります。
白味噌(甘味噌)は塩分が米味噌の約半分。塩分を抑えたい時に便利ですが、糖質が多くカロリーはやや高めです。塩分を気にするなら白味噌、カロリーを気にするなら米味噌や赤味噌、と目的で選ぶのがおすすめ。味噌は大豆由来のたんぱく質も摂れる発酵食品なので、量を守って上手に取り入れてくださいね。
味噌の種類と使い分け

味噌は地域や原料で種類が分かれ、味わいも違います。料理人として使い分けのコツをお伝えしますね 🍲
- 米味噌:最も一般的
全国シェアの約8割。味噌汁・炒め物・万能に使えます。 - 白味噌(西京味噌):甘くまろやか
西京焼き・白味噌仕立てのお雑煮・酢味噌に。 - 赤味噌(豆味噌):濃厚でコク深い
名古屋の味噌煮込み・味噌カツ・赤だしに。 - 麦味噌:九州中心・甘め
麦の香ばしさが特徴。味噌汁や田楽に。 - 合わせ味噌:バランス型
米味噌と赤味噌などをブレンド。クセがなく使いやすい。
銀だらや鰆の西京焼きは、甘い白味噌(西京味噌)に魚を2〜3日漬け込む料理。白味噌・みりん・酒を混ぜた床に魚を漬けると、身がしっとりして上品な甘みがつきます。私の店でも、西京焼きは仕込みの腕が出る一品でした。家庭でも、白味噌があれば切り身を漬けるだけで料亭の味になりますよ。焼く時は焦げやすいので弱火でじっくりが鉄則です。
味噌を減らす・減塩のコツ

「味噌汁の塩分が気になるけど、味は薄くしたくない」という方に、おいしく減塩するコツをご紹介します 🍲
- だしをしっかり効かせる
かつお・昆布の旨味があれば、味噌が少なくても満足できます。 - 具だくさんにする
汁の量が減って、自然に塩分を抑えられます。 - 減塩味噌に置き換える
同じ量で塩分を約2〜3割減らせます。 - 白味噌を混ぜる
甘みでまろやかになり、塩分も抑えられます。
塩分が気になる方には、塩分を抑えた減塩味噌がおすすめですよ 🍲
減塩味噌は塩分を抑えながら、味噌のコクと風味はしっかり。いつもの味噌汁に同じ感覚で使えて、無理なく塩分を減らせます。血圧などに配慮したいご家庭におすすめの一品ですよ。
毎日の味噌汁には、使いやすい米味噌がやっぱり万能ですよ 🍲
定番の米味噌は、味噌汁から炒め物まで何にでも合う万能タイプ。だし入りタイプなら、これ一つで味が決まって時短にもなります。毎日使うものだから、信頼できる定番を選びたいですね。
高齢者・子供に味噌を使う時の注意点

私は現役の介護士でもあります。高齢者や小さなお子様に味噌を使う時の工夫もお伝えしますね 🍲
味噌汁は高齢の方にとって、水分と塩分を一緒に摂れる大切な一品。特に夏場の汗をかいた時は、汗で失われた塩分を補うのに役立ちます。一方、普段は高血圧などに配慮して、だしを効かせた具だくさんの薄味がおすすめ。飲み込みが心配な方には、具を小さく切ったりとろみをつけると安心です。お子様には薄味から慣らしてあげてくださいね。★1歳未満のお子様は腎機能が未発達のため、味噌・醤油・塩はほぼ使わない方が安全★。
上品な甘みの料理を作りたい方には、西京焼きにも使える白味噌もおすすめです 🍲
白味噌(西京味噌)は、甘くまろやかで塩分控えめ。西京焼きや白味噌のお雑煮、酢味噌和えなど、上品な甘みを活かす料理にぴったり。一つあると料理の幅がぐっと広がりますよ。
味噌に関するよくある質問
味噌についてよく聞かれる疑問にお答えしますね 🍲
Q1.味噌大さじ1は何ml(何cc)?
計量スプーンの大さじ1は15ml(15cc)です。ただし味噌は粘度のあるペースト状なので、すりきって計ると重さは約18gになります。体積より重さで把握するのがおすすめですよ。
Q2.味噌汁1杯に味噌はどのくらい?
味噌汁1杯(1人分)なら味噌 大さじ1弱(約15〜18g)・だし150〜180mlが目安です。「だし150mlに味噌大さじ1弱」を黄金比として、人数分に増やせば味がブレませんよ。
Q3.白味噌と赤味噌、塩分が高いのはどっち?
赤味噌(米味噌の辛口含む)の方が塩分が高い
です。白味噌(甘味噌)は大さじ1で塩分約1.1g、赤味噌は約2.0g。塩分を抑えたい時は白味噌、コクが欲しい時は赤味噌と使い分けるとよいですよ。
Q4.味噌の保存方法は?
開封後は冷蔵庫で保存し、表面が乾かないようラップを密着させるのがおすすめです。味噌は発酵食品なので比較的日持ちしますが、風味が落ちる前に2〜3ヶ月を目安に使い切ると、おいしく食べられますよ。
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まとめ。。。
今回の記事のポイントをまとめますね。
- 味噌大さじ1は約18g・小さじ1は約6g
- 味噌汁1杯はだし150mlに味噌大さじ1弱が黄金比
- カロリーは大さじ1で約35kcal(米味噌)
- 白味噌は甘く塩分控えめ・赤味噌は辛く塩分高め
- 味噌は煮立たせず火を止めてから溶く
- 西京焼きは甘い白味噌が決め手
- だし・具だくさんでおいしく減塩できる
皆さん、味噌大さじ1のこと、しっかり分かりましたか?種類による塩分と甘さの違いを知れば、料理がもっと上手に、健康的になりますよ🍲 大豆の旨味たっぷりの味噌を、上手に使いこなしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
フッくんでした!







